「元気そうなお兄ちゃん」
どうも。
今朝は早くから活動していますが、完全に躁転しているわけではないので体力が続きません。昼寝して1日持つって感じでした。
さて、今朝は家の家具を買い換えたくて、Googleさんに教えてもらった家具屋さんに行きました。
「家具市」という大阪の東住吉区にある家具屋さんです。本来はデパートに卸している業者さんらしいのですが、倉庫を改装して直接買いに行けるようになっていました。しかも、デパートより割安。かなりお得感ありましたよ。
そこで、ちょうど良いチェストを見つけて購入しました。持って帰ろうかと思ったのですが、思ったよりおおきかったので配送にしました。配送もいっぱいだったので4月まで待たないといけないんですけどね。
その家具屋さんで買い物をしたわけですが、親もソファーベッドを気に入って買うことになりました。その時、今あるベッドをどう処分するかの話になりました。実家はマンションなので、共同のゴミ集積場まで持っていかないといけません。父親がいるので、二人で持っていけばいいのですが、父親は手伝わない主義(?)なので、ダメダメと母が言っていたので、「手伝いに行こうか」と提案しました。なんせ休職するので、平日もお休みなので。そのやり取りの中でお店のおばちゃんがこう言いました。
「こんな元気そうなお兄ちゃんおるんやったら大丈夫やん」
きっと何の悪気もないでしょう。むしろ褒め言葉なんでしょうが、結構反応に困りました。
(休職するから手伝えるんやけどな)
(こう見えても障がい者やねんけどな)
目に見えない障がいを抱えると、本来の状態とは真逆の判断が下ることがあるんです。愛想笑いでごまかしましたけど・・・
いえいえ違うんですよー。こう見えても障がい抱えてて、仕事も休職するから手伝えるんです。
と言いたかったけど、いえませんでした。言わない方がスムーズに進むと思ったからです。
なんだか複雑な心境になりました。オープンにしていこうと思いながら、やはりどこかで心のブレーキがかかってしまう。何も言わなければ、健康な人と変わりなく関わっていける状態なんですよね。
でも、それで仕事をするとやっぱり大変だったわけです。
どうしもうもないことなんですけど、今日のひっかかりをテーマに書いてみました。
自分でもまだ自分を認めきれていない部分があるんだろうなぁと思います。自分を自分として受け入れられるようになって行こうと思った今日この頃でした。