1日の中で急激に変化する気分

どうも。

双極性障害2型とともに暮らしています。病院から言われ、毎日の寝起きの時間、食事の時間、気分の変化などを記録して生活しています。自分でも見直しになるからいいんですけど、気分の記録が1日1回なんですよね。だから、総合的に判断して、1日の気分をつけています。

でも、1日の中でも急激に変化する日もあるんです。

大抵は安定していて、低いときは低いし、高いときは高い。1日同じような感じなんですが、ある瞬間急変することがあります。頭の中が急激にぐちゃぐちゃになっていく感じなんですよね。どうしようもないんです。どう対処したらいいかわかりません。病院では頓服を飲んで、って言われますが、そのときはうずくまって動けませんから飲めません。

これって双極性障害の症状なのかな・・・と思うことがよくあります。ストレスによってそうなっているのでは？と思うこともしばしば。仕事をしていて、気づいていないけどストレスを溜めていて、一気に爆発するのではないかと思っています。

ストレス爆発してもこんな感じで気力がなくなる状態なんですけどね。

でも、昔はもっとひどかったです。仕事から帰った後、家の中で暴れていた時期もあります。ちょっとしたことでイライラが爆発して暴れていました。ごみ箱やカラーボックス、衣装ケースなどさまざま蹴って壊しました。自分にこんな力があったんだって思うくらいの威力がでました。その時賃貸だったので、壁がうすく、衣装ケースの割れた部分が壁に食い込んでしまいました・・・（壁に親指サイズの穴があきました。でも出るときに指摘されなかったのでセーフでしたが）あれは、特殊な仕事を担当していたときでしたね。よりストレスが溜まりやすかったのでしょう。

ストレス耐性がなくなってしまったことは重々承知していますが、軽いストレスでも知らぬ間に蓄積して、爆発してしまうみたいです。平穏無事に過ごしたいんですけどね。でも、起きてしまったことは仕方がない。

こういうことをたくさん買いていると、それまでもそういうことがあったのでは？と思われそうですが、うつ状態で仕事を休むまではそんなことありませんでした。私は文系ですが、大学院まで出ているので、ある意味、高ストレスに耐性があったはずでした。しかし、一度バランスを崩すと一気に耐えられなくなりました。もしかすると、ストレスへの耐性は少しずつ積み上げていって、鍛えられるものなのかもしれません。

幼稚園で、自分中心の世界から他人との関わりのある世界へと投げ込まれ、その中で生まれるストレスに少しずつ慣れて行って、鍛え上げていく。そのストレスに耐えれなくなると、それ以上進学はしないけれど、ある意味耐えられると進学を続けていくのかもしれません。大学院まで行くことはムキムキになっているのかもしれません。

しかし、鍛え上げられた筋肉は、一度傷を受けると大きく裂けます。私の場合は緊急を要するところまでいったので、刀で思いっきり切られた状態に近いのかもしれません。そうすると、今度は一気にストレスに弱くなるんです。傷口には少しの刺激でしみますからね。

1日の中で急激に気分が変動するのも、そういう傷口に何かが当たっているのかもしれません。今回で言えば、病院で診断書をもらうこと、それに加え、上司に会うことだったのかもしれません。大学図書館でしばらく勉強したことも、パニック発作を起こさなかったとはいえ、ストレスだったのかもしれませんね。

社会的刺激はできるだけ避けるように

これはカウンセリングの先生に釘を刺されていることです。ちょっと社会的刺激に触れ過ぎちゃったかもしれませんね。これからは少しペースダウンして、ゆっくり過ごそうと思います。