双極性障害2型と暮らす

双極性障害2型、仕事をしながら薬調整をしようとしたが、失敗。2度目の休職者(1年間)。睡眠改善、薬の使い方を調整後、復職。現在挑戦中のきままなブログ

気分があっちへ行き、こっちへ行き

どうも。

 

双極性障害2型とともに暮らしています。でも、この間の休職する時の診断書には、「統合失調感情障害」と書かれていました。あれ?双極性障害じゃなかったのかな?それでは休職できないからかな?と疑問を持っています。幻聴、幻覚あるし、そっちの方が説明がつきやすいのかもしれない。

 

でも、薬は双極性障害に対するものです。炭酸リチウム、ラクタミールはまさにその対応策。他にもリスペリドンやパキシルも飲んでいるので、ただ、双極性だけとはいえないのも確かです。

 

それでも辛いのは気分があっちへ行き、こっちへ行きすることです。

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忙しいんですよね。躁に傾いたり、鬱に傾いたり・・・今日はやけに動きます。1日の中で変動しています。その変動する時が辛いんですよね。何か食べて気分をそらしたり、ゲームをしてそらしたり。何とか気を紛らわしているんです。

 

夜にブログを更新する時間があったら、早く寝ればいい。

ごもっともです。

 

寝た方がいいんですが、なんだか寝れないんですよね。寝るにはまた薬を飲むわけですが、私は一体なにと戦っているんでしょう?そもそも戦う必要があるんでしょうか?いっそう逃げてしまいたい・・・と考えてしまいます。

考える時間があるからいけないんでしょうか。

考える暇があるからいけないんでしょうか。

何か目標となることや夢がないからダメなんでしょうか。

 

昔の人は現実と夢の世界は別の世界で存在し、夢の世界へは魂が抜けだして行っていると考えていたそうです。だから夢に好きな人が出てきたら、相手が思ってくれているから魂で会いにきてくれたって考えるんですよね(なんとも都合がいいですが)だからこそ、和歌で、相手が夢にすらでてきてくれないと嘆くものもあるわけです。今の私たちからすれば、その人自身がどう考えるかだろうと思うのですが、もし、その時代の考えに自分を置き換えるのであれば、私は夢の世界で「殺されている」んです。もう何回も。

 

でも、現実世界では殺されていないんですよね。生きているんです。ただ、休職という働けない状況に追いられることを考えれば、社会的に殺されているのかもしれないですけどね。まだ無職になっていないだけ、生きているのかもしれないのかもしれないです。こうなったら半殺しですね。

 

このブログでは病気の知識や病状について書こうと思っていましたが、たまにはこういう愚痴っぽいことも書いておこうと思います。同じように考えている人がいるかもしれないからです。そして、そういう人と繋がることができれば、なんだが心強い気がします。

 

とりあえず、今は生き延びることを目標にします。