双極性障害2型と暮らす

双極性障害2型、仕事をしながら薬調整をしようとしたが、失敗。2度目の休職者(1年間)。睡眠改善、薬の使い方を調整後、復職。現在挑戦中のきままなブログ

歯医者に行ってきました。

どうも。

 

初めてうつになって休職した時期に、昔治療してもらった歯が痛くなってきたので、当時住んでいた近くの歯医者に行きました。半年にも及ぶ治療の末、なんとか落ち着いた歯です。中学校の時に虫歯の治療で失敗されて、神経を途中まで削られた残酷な歯なんです。銀歯になっていたのですが、それを外して、神経に至るまでの空洞に膿みがたまっていたので、それを掻きだす作業だったので、毎日苦しかったです。ただ、休職していたので毎日通えたので、半年で済んだと言えるかもしれません。

それからというもの、3ヶ月に一回のペースで定期検診に行っています。引っ越したのですが、そのまま通っているので、今日は自転車でそこまで行ってきました。

 

今回は気分の波があって、日常生活もあまりまともに送れていなかったので、歯磨きもブラッシングだけでした。歯間ブラシとフロスをするように言われていたのですが、今回はサボりがちでした。

やっぱりバレるもんですね。昨日今日と慌ててしましたが、時すでに遅し、歯石が少し付いていました。溜まっていないだけ全然マシなんですけど、歯医者からは完璧な状態を求められます。これが結構難しいんですよね。それでも一応前回と前々回はきれいだと褒めていただけたんですが・・・

 

生活をどのように送っているかというのは体に蓄積されるんだなぁと思わされます。

 

ほんの少しずつ、毎日変化しているんですよね。その変化が積み重なって大きな変化になるんです。体重もまたしかり。仕事していたら運動する余裕なんてなく、さらに薬の副作用で順調に体重が増えて、過去最高になっています。(一応この2週間で少し減らせましたが・・・まだまだです)

 

その点、双極性障害の気分の波はゆっくりしてないんですよね。ゆっくり上がってゆっくり下がるという感じなら疲れないんでしょうが、ジェットコースターみたいに変化するんですよね。躁転するときは、日に日に調子が良くなって行く。絶好調だと思った頃には、結構上の方にいます。で、それが限界まできたら、今度は一気に下がります。上がるときはモーターの力を使ってトントン上がり、落ちるときは重力を使って一気に下る。まさにジェットコースターと同じ軌道を描いてくれます。

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体と心が付いて行かず、非常に疲れます。生きているだけで疲れるんですよね。その状態で仕事をしていると休憩しもってでないとできなくなってしまいます。私の場合はパニック症状のでる範囲が広くなります。仕事に支障をきたすほどになってしまうので困ります。会議室に行けないというのは、結構なハンデになります。(会議の多い仕事なので)

 

仕事を休んでいる状態だと、それほど活動量が多くないので、乗り切れますね。全然違います。今躁が終わって、切り替わりの時期ですが、なんとか過ごせています。やっぱり起きる時間とか移動とか仕事としての拘束時間とか、色々と負担があるんですね。朝6時に起きたらギリギリ間に合うくらいなのがいけませんね。もうちょっと近場だったらいいんですが、どこに行くかは指示された場所になるので決められないんですよね。

 

休職して双極の波を乗り切る練習をするつもりだったんですが、何だか答えがすぐにでてしまっているような気がして少し嫌な感じです。

 

そんな状態なので、歯医者にもいつでもいく余裕があります。今日の定期検診では、いつもよりドSな人でした。チェック厳しめ、歯茎ツンツン痛めでした。少し作業して出血があるとうがいさせてくれる人もいるのですが、なかなかうがいもさせてくれない。サボっていた分歯茎も少し腫れていたかして、よく血が出ました。うがいするたびに、うわーって思いました(笑

 

双極性障害とともに暮らす、そういうタイトルですが、世の中それだけじゃないですね。次歯医者に行ったときは褒められるように努めてまいりたいと思います。