ストレングス・ファインダー2.0 私の資質(34の資質から上位)①
どうも。
双極性障害の波乗りの仕方をマスターするために休職中です。マスターなんてあるのでしょうかって感じですが、乗り切り方を覚えられたらそれでいいです。
そんな私ですが、今の仕事との関係に悩んでいます。前回の休職後はやり残したことがあったから、何としても復帰したいという気持ちで復職しましたが、それを果たし、さらに症状が悪化した今、もし復職しても出来ないことが多いなぁと思っています。それでも受け入れてくれると思いますが、なんか、申し訳なさが勝ちそうで・・・
ということで、今更ながら自分のこと分析しようと思いました。
「ふつー自己分析って就活の時にやるんじゃないの?」
って言われそうですね。大学院から就職したわけですが、これといった就活の対策はしませんでした。自分はさらに進学するつもりだったんですが、家計的な問題でもう就職してくれと言われたので、急遽就職することになったんです。だから、とりあえず受かりそうな所受けました。一応筆記試験2回、面接2回、実技1回の試験を突破したんですけどね。
でも、今になって、出来ないことが増えて申し訳ないなぁと思うので、強みを探し出して、心機一転もありかなと。でも、今は資金がないし、クラウドファンドで集められるようなアイデアもないので、復帰して数年働いてお金貯めようと思います。そのお金でしばらくは生活して、何かに挑戦する。ちょっと年齢的に危ないかもしれないけど、間に合うでしょう。
ってわけで、自己分析し始めました。といっても、自分で自分を振り返って書くような分析ではありません。あれは分析というのだろうかといつも思っていました。客観的なデータが欲しかったので、次の本を買って、ネットで診断を受けました。
目次
ストレングス・ファインダー2.0って?
ストレングス・ファインダー2.0です。多分、そこそこ有名だと思います。サイトにいって、登録してお金を払えば診断は受けられます。ただ、支払いがドルになっているので、自動的に日本円に計算されます。それで2000円くらい払えば、診断と強みトップ5を教えてくれます。そして、どのように実行したら良いのかまで細かく教えてくれます。
34の資質があるので、全ての順位を知りたければ8000円追加で払えば見ることが出来ます。ただ、数日後には半額になるらしいです。知らずにちょっと前に買っちゃいました。まぁもうそれを受けて色々調べたので、時間を買ったと思えば良いですよね。
あっ、ちなみに本を紹介したのは、本の方が若干安いからです。税込みで2000円いきません。それと、それぞれの資質の説明が載っているので、ネットからダウンロードしてプリントアウトする必要が無いからです。
この資質診断については本に詳しい説明があります。何十年と研究されてきた結果だそうです。かなりの人数の調査を基に作られています。ただし、アメリカでですけどね。でも、結構当たってます。ちょっとびっくりです。自分のやってきたことが当てられているようでびっくりです。占いより占いっぽい(笑
私の資質の上位15
34の資質があるので、半分の17でもよかったんですが、何か多いなぁと思って、15個にします。それでも多い方だと思いますが
1 | 着想 | |
2 | 収集心 | |
3 | 戦略性 | |
4 | 学習欲 | |
5 | 内省 | |
6 | 分析思考 | |
7 | 慎重さ | |
8 | 原点思考 | |
9 | 個別化 | |
10 | 達成欲 | |
11 | 責任感 | |
12 | 規律性 | |
13 | 目標志向 | |
14 | 最上志向 | |
15 | コミュニケーション |
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おぉ、エクセルを貼り付けてみたんですが、ちゃんと表で表示されるんですね。これを四分野にわけているのもあるんですが、それは表示されないので、仕方ないですね。
大きく分けると1~6位まで「戦略的思考力」です。頭脳活動したいという脂質がトップを占めています。頭で考えることばっかり脂質が高いんですね。この資質で下位に入っているのは1項目のみ。どうやら、私は頭で考えることを伸ばせば、強みになるそうです。でも、それって、文学部で大学院まで行った私の行動が物語っていると思います。
7位、10位~13位は「実行力」です。何かを実行したいという資質が多く占めています。私は頭で考えて実行して、また頭で考えるタイプです。仕事でも色々考えたり、新しいことを取り入れたり、実践します。実践しないとどうなるか分からないからです。仮説を立てたら、実験したいんですよ。本当に、それだけです。だから、結果が出るまではわくわくして待つことが出来ます。
9位に唯一「人間関係構築力」が入っています。そして、この資質の大半が下から15位に収まっています。私は「人とつながりたい」という資質が低いようです。でも、そうかも。アスペルガーも影響しているかもしれないですが、考えて実行するとき、基本一人が良いんですよね。失敗しても成功しても一人で楽しみます。
14/15位は「影響力」です。これは真ん中に集まっています。人に影響を与えたいという資質らしいです。高くはないが、普通にあると考えて良いのかなぁ。でも、基本スタンドプレーが多いので、なんとも言えません。
という感じでした。これらのことを考えると、一人で何かを極めるタイプと言えそうですね・・・これみたら、就活する気になれなかったと思う。よかった、今見て(笑
それぞれの項目の説明見ていきましょう。
1着想
「着想という資質を持つ人は、新しいアイデアを考えるのが大好きです。全く異なる現象に見えるものの間に、関連性を見出すことができます。」
あーこれまさにそうです。アイデアは軽躁のとき、すごくわきますよ。そうでなかった時からよく「アイデアマン」と呼ばれていました。物事のつながりも人と違う視点で見るので、よく意見を求められていました。
2収集心
「収集心という資質を持つ人は、より多くの知識を求める知りたがり屋です。ものを集めたり、あらゆる種類の情報を蓄積したりするのが好きな人が、このタイプに多くみられます。」
物を集める趣味はないんですよね。本は結構ありますが、それ以外は特に集めません。だから、どちらかというと知識欲ですね。何でも知りたがり屋です。文学部に進みましたが、元々理系でした。理系の内容って教科書読んだり、参考書で分かっちゃうんですよね。すぐに飽きてしまいました。それに比べて古文は分からなかった。でも、それを解説してる人がいるんですよ。なんだ、この世界はと思って、そっちの道に行っちゃいました。
この教科得意だからっていう理由で文理選択すると理系です。でもね、興味がわく、心引かれるのは古文だったんです。(よく変わってると言われます)
3戦略性
戦略性という資質を持つ人は、目的に向かうための選択肢を想定することができます。いかなる想定に直面しようとも、適切なパターンと問題点を直ちに予測することができます。
これは、受験期に大きく培われた力かもしれません。私は中学校では不登校だったり、勉強しなかったりで、中3の5月に受けた五木模試で大阪府内下から3位でした。そもそも「模試」が試験だなんて知らなかったので、手ぶらで行ったんですけどね。なーんにも分かりませんでした。漢字くらいかな分かったの。そんな状態から勉強始めて、高校は偏差値55くらいの学校に行きました。そのときは、手取り足取り教えてくれる人がいたのですが、高校に入ってからは独学でやっていかねばならなかったので、計画を立てながら勉強を進めていました。
大学は家から近いところという理由で選んだので、公立大学なんですが、これが結構レベル高かったんです。センター試験はそれほどなんですが、2次試験の国語がべらぼうに難しい。でも、古文やりたかったからここで点数稼がなきゃって思いました。で、2次試験にシフトして、現役の時は国英の偏差値を70くらいに上げました。でも、他の教科にばらつきがあって、3点足りずに落ちました。
浪人しているんですが、特待生で拾ってもらい、その中でがむしゃらに勉強しました。数学と日本史を結構やりましたね。おかげで国数英の偏差値70、日本史65くらいに上げられました。そのおかげで、今度は余裕で合格できました。
というようなことがあったので、学習計画は常に立てつつ勉強を進めていました。今は仕事のこなす手順とか方法を考えて動いてますね。
4学習欲
学習欲という資質を持つ人は、学習意欲が旺盛で、常に向上を望んでいます。特に結果よりも学習すること自体に意義を見出します。
これって、戦略と関係してくるんじゃないかなぁって思います。でも、学校の勉強のみならずっていう意味ではこの欲も強いかもしれません。
えっ?さっき中学校ですごい低い順位だったじゃないかと思った方もいるかもしれません。そうなんですよ、中学校では学校の勉強してなかったんです。でも、そのとき、ゲームを作ることと、憲法・民法を読むことはしていたんです。ただ、学校の勉強してなかっただけで、学習欲はありました。
特に法律の勉強は楽しかったですよ。憲法はちょっと難しいこと書いてますけど、解説している本も多いので、理解出来ます。民法は身近な話題が多いので、楽しいですよ。中3で憲法出てきたときはビックリしましたね。そんなこととっくに知っているよと思ったの初めてだったかもしれません。
今は仕事で必要なこと、新しい発想を取り入れるための勉強など結構学習しています。ビジネス書も結構読みましたよ。常に何かうまく行く方法はないか考えています。
さて、ちょっと長くなってきたので、ここで切って、後半はまた次の記事にしたいと思います。
読んでくださってありがとうございました。