双極性障害2型と暮らす

双極性障害2型、仕事をしながら薬調整をしようとしたが、失敗。2度目の休職者(1年間)。睡眠改善、薬の使い方を調整後、復職。現在挑戦中のきままなブログ

風の強い日は家の中にいても響く

どうも。

 

双極性障害2型となり、気分のアップダウンに翻弄され、見事に休職になりました。波乗りをして、仕事をされている方を尊敬します。そして、何の病気もされずにお勤めの方はもっと尊敬します。いや、どんな状況であれ、生きていくことに順応されている方を尊敬します。

いやーもう今までは、「仕事する」か「仕事やめる」かの二択しかなかったんですが、最近は色々と刺激を受けまして、「仕事を創る」という選択肢も増えました。「創る」といってももうけを出すために仕事を創るというよりは、「好きなことをして、気づいたらそれが仕事になっていた」を選ぶ選択肢なんですけどね。

 

さて、今日は聴覚過敏「風」バージョンです。

 

目次

 

1 私の聴覚過敏の特徴

聴覚過敏は、簡単に言うと、通常ならば気にならない程度の音が非常に大きく聞こえる、または頭の中に響くくらいに聞こえるということです。

双極性障害発達障害を持っていると、過敏症を持っていることが多いらしいです。病院で言われました。私は双極性障害は確定していますが、発達障害は比較的黒に近いグレーゾーンです。多分検査したら出るだろうけど、うまく社会生活ではクリアできているから、あえて判断しなくても良いでしょうってことでした。診断されたとしてもそれで治るわけではなく、結局注意して生きていくしかないからです。

私の聴覚過敏で、今分かっていることは、「水の音」と「風の音」が大きく聞こえることです。何だったら頭の中に響くくらいといっても良いかもしれません。水の音は「流れる音」「落ちる音」が大きく聞こえます。台所で洗い物しているとテレビの音は全く聞こえなくなります。トイレの流れる音も大きく聞こえます。1階のトイレはすぐに外の配管に流れるので。それほど大きく聞こえませんが、3階のトイレは家の配管を流れていきますので、壁から水の流れる音がよく聞こえます。でもこれが、他の人からするとわずかにしか聞こえないらしいのです。

「風の音」に関しては、風が吹いたときに聞こえるビューって音があると思いますが、あれが普通の微風でも聞こえる感じです。歩いているときも空気を切って歩くので、耳に音が鳴ります。だから、強風が吹いているときは爆音が鳴っています。

ゲームで鳴っているマシンガンや機関銃のダダダダダダダって感じです。撃たれている気分です。そんな感じです。

 

2 家の中にいても風が強いと音がする

家の中にいても、風の強い日は耳に響きます。家に当たったときの風なのか、吹いている風の音なのか分かりません。壁に当たったときに、雨戸に当たる音はどんどんって鳴っているので違うのが分かります。でも当たる前から鳴ってる音があるんですよね。

電車に乗っているとき、ずっと風の音がうるさいなぁと思っていたんですけど、それを人に話すと、何の音?と言われてしまいます。電車がホームに入ってきたときに、油圧計のプシューって音と同時、車体が風を切る音がするよねって言ったらクエッションマークでした。それ以外に説明しようがないから難しいんですよね・・・

まぁそんな感じで、色々聞こえています。

だから、家の中にいても風の強い日は音が届くんです。雨の日も水の音がするように、風の日も辛いんです。

 

3 じゃあ、さ、歩いているときはどうなのさ?

私は雨の日以外はウォーキングをしています。歩いています。ダイエット目的と体力作り、あとは日光に浴びておくと気分が少し持ち上がるからです。

では、歩いているときは風の音どうなってるの?ってなると思います。

歩いているとき風の音はばっちり聞こえています。足音よりも風の音の方が大きいです。だから、耳障りですよ。止まっていると会話できますが、歩いていると少し会話が聞き取りにくいです。

デジタル耳栓を付けたとしても、デジタル耳栓に当たる風の音が聞こえるのでダメです。とういか、風の強い中ではデジタル耳栓が使えません。イヤーマフも同じです。まだ試したこともありませんが、耳栓だったらいけるのかな?と思っています。

だから、歩いているときも、風の音は聞こえています。

 

4 風の音はどうやったら防げるのか。

これは私も色々試していますが、一番有効なのは、手のひらで耳を覆って隠してしまうことです。できるだけ空気ごと閉じ込めます。そうすれば風の音はカットできます。だから、手のひらサイズの大きさで風をカットすることができれば解決すると言うことですね。

難しい・・・

そうなんです。難しいんですよね。なんかいい手ないかなぁって思っています。

 

5 風とはある程度音になれて付き合うしかない。

もうね、風とは慣れて付き合うしかないんですよね。どうしても辛いときは耳を塞ぐしかないです。もうこれでいきます。仕方ないです。

ただ、電車とかだとデジタル耳栓に直接風が当たらないので、音がカットされます。そういうところでは対策の立て方があります。

というわけで、何も無い外の空間であれば、我慢して付き合う。室内であればカットして防ぐ。これでやっていきます。何か良い案あったら教えてください。

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イヤーマフ。室内では有効。