双極性障害2型と暮らす

双極性障害2型、仕事をしながら薬調整をしようとしたが、失敗。2度目の休職者(1年間)。睡眠改善、薬の使い方を調整後、復職。現在挑戦中のきままなブログ

劇場版 名探偵コナン 0の執行人

どうも。

 

よく考えたら、以前に映画を観に行った話を書きましたが、映画の感想書き忘れていました。

 

soukyoku2.hatenablog.com

 

 あっ、ちなみにネタバレ気味なので、まだ見てないって人は読まないでください。ぜひ映画を観てから見てくださいね。

観られそうにないや、って人は読んでもらっても大丈夫です。もちろん、観た人も大丈夫です。ただし、ちょっとマニアックな視点から書きます(人から指摘されました・・・)

 

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目次

 

1 ざっくりとした感想

映画館で映画を観るというハードルが高く、イヤーマフをしながら観ている緊張感でいっぱいでした。ストーリーに集中できていない自分がいましたが、何とか内容は覚えています。

とりあえず、わくわくドキドキ感は他の映画に比べると少ない感じがしました。でも、サスペンス感はすごかったです。

あと、コナンを観ているはずなんですけど、なんか違う要素がすごく感じ取れたんです。そのときは何か分からなかったんですが、なんか親近感のあるものとリンクしてくる感じがしたんですよね。

 

2 毛利小五郎が捕まった

結構物語の序盤です。爆破テロがあったあと、毛利小五郎が捕まります。完全なる濡れ衣なんですよね。毛利小五郎がパソコンを使ってテロを働いていた証拠がって言われていますが、毛利小五郎はパソコンを使いこなせません。これはこれまでのコナンを観てきた人なら分かります。だから、濡れ衣だろうって分かるし、パソコンを経由されていたという点から、踏み台にされたんだろうなぁって感じで先読みできる感じでした。

でも、これってとある作品と関わりがあるんですよ。主人公的存在の人が捕まる。そういえば、あの二人がちっぽけな理由で公務執行妨害で捕まるシーンがあったなぁ。

 

3 阿笠博士の作ったドローンが最強過ぎる

コナンではたびたびドローンが出現します。一度コナンは現金と一緒にドローンに連れ去れるシーンがありました。そのときに、設定に無理があるだろうと思ったんですけど、企業用ドローンで20キログラムまで運べるモノがありました。コナンの体重が20キロないくらいだったので、あながち無理ではありませんでした。すごいなぁ。これが可能なら、小学校低学年誘拐し放題だよと思っちゃいました。

でも、今回の映画の中ではかなりの遠距離を飛べるドローンでした。しかも、三種類のリモコンに分かれて操縦する。一人では難しいので、少年探偵団が操縦する。多分、あのドローンはアメリカの企業に売れる。アマゾンでも買い取ってくれるんじゃないかって思っちゃいました。(現実当てはめすぎ)

 

4 「恋人いるの?」「僕の恋人は、日本という国家さ」

コナンと安室さんの会話。緊迫する場面でコナンが質問しました。そして安室さんがこたえたシーン。ん?ここで感づきました。さっきから感じていた親近感。多分。あれだ。うん。間違いない。

「恋人はいるんですか?ご結婚はなさらないんですか?」

「私は日本という国と結婚いたします」

これだ。完全に重なった。あーもうコナンに見えない。

 

5 警視庁の総ナメカット

最後の方に、警視庁がターゲットになって危機に陥るシーンがありました。そのときに警視庁が総ナメになるんです。右側から左へとぐるりと回るように。ヘリポートを完全に移さず、ある程度の角度なんです。アニメだから好きな角度から描けるんですけど・・・

大抵の刑事物の警視庁の取り方はヘリコプターで上から移す感じなんです。で、なぜか左に寄って撮られていることが多いんです。左右総ナメって、少し時間がかかるんです。

そうです。これって、「相棒」の取り方ですよ。間違いない。これまでの親近感、あのセリフ、そして、この警視庁の描き方。間違いありません!

はい、お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、このシーンで「相棒」とのつながりに気づいたのでマニアックだと言われました。どうも脚本に相棒の方が関わっているそうです。相棒ファンからすると、気づいちゃうんですよね(笑)

 

6 あの車頑丈だなぁ。

相棒に気づいた後は、コナンよりも相棒の要素を探してしまいましたが、それ以上は分かりませんでした。ところが、安室さんの車が頑丈すぎて驚きました。

高速で移動、縦向き総合、ジャンプ、レールの上を走る・・・すごいです。カーチェイス・・・いや誰にも追われていないからチェイスじゃないか。あれだけ頑丈な車だと、万が一人を引いてしまったら、確実に即死させますね。ボンネットはある程度やわらかくないと危なくない?なんて考えていました。

 

7 スマホ一台であの事件起こせる?

今回の話のキーワードはIoTでした。インターネットに繋がったモノにハッキングして侵入し、誤作動を起こさせてやった犯罪でした。毛利小五郎のパソコンにも侵入しているし、宇宙開発に関わる施設の機械にも侵入していました。それなりのセキュリティが敷かれていそうですが・・・スマホ一台でやっていたんですよね。

どんなスマホなんだろうって思いました。機種は?キャリアは?

いやいや、アニメなんだから・・・

そう思いつつも、やっぱり現実に即して考えちゃうんですよね。

あまり現実味帯びていたら、模倣犯とか出ちゃうからダメなのかなとか考えたりもしました(笑)

 

まとめ

というわけで、いくつかポイントを絞って書いてみました。完全にネタバレしていますので、観た人しかわかんないですね。でも、相棒ファンとしては、重なるところがあったので、面白かったです。もっと、よーく観ればあるのかもしれません。

映画館に抵抗なく入れるかたは、ぜひ探してみてください。