やりたいことリスト100 ー作成過程③ー
どうも。
今回はやりたいことリスト100の最終の仕上げをご紹介します!
作成過程を御覧になっていない方は過去記事をどうぞ!
目次
1 細分化で項目を見直す!
やりたいことリスト100の作成過程②でも使いましたが、最終段階でやった「細分化」です。項目をより具体的に項目にしていく作業です。これを最初の方に思いついたものに施していきます。最初の方の思いつきはざっくりしたものであることが多いので、見直します。
たとえば、「1 漢検合格(1級)」という項目を考えましたが、これでは一体何をしたら良いのか分かりません。そこで、細分化をしました。
四字熟語を仕上げる
読み・書きの対策をする
国字など覚えるものを復習
少し古い文章に慣れる
2冊目に入る
こんな感じで分けてみました。もちろん、出題ジャンルに細分化するでもいいのですが、少し取り組んでいるので、必要な順に並べてみました。
「9 読書」というのも何を読むのか分からないので、読みたい本を並び立てました。これだけでも結構な数になります。
赤ペンで細分化したり、言葉を少し換えたりしながら修正を加えていきました。
基本的には最初の部分だけで良いでしょう。後半になればなるほど、出てこないので、より具体的になっています。
2 分野ごとにまとめる
最初に出来たやりたいことリストはバラバラの状態で出来ています。なので、同じようなジャンルのものはまとめていきたいと思います。この際、かぶっているものがあったら、それを削除します。私は赤ペンでまとめたいものは項目の横に(数字)の形で書いていきました。
たとえば、「4木彫りの練習をする(+95,96,97)」といった形です。そして、(数字)で足した数字には○印をつけて起きました。
この作業は結構時間が掛かります。どんどんまとめておいた方が便利ですので、しっかりと見直してまとめていきましょう。
この作業が終わると、「何もマークのない数字」「○印のついた数字」に分かれます。「○印のついた数字」は他のところでまとめられているはずなので、最後のリスト作りには「何もマークのない数字」を使います。
3 リストにまとめ直す!
今度はエクセルなどを使って表にまとめ直します。
「何もマークのない数字」を基本的に入力します。その際、(数字)があれば、それを次の項目にどんどんいれていきます。
たとえば、見出し1のところで挙げた、漢検の項目であれば、1~5は漢検の内容になると言うことですね。1枚目の紙だけでものすごく数字が埋まっていくと思います。
で、入力したら数字にチェックマークを入れていきます。一応見やすいように青ペンで入れていきました。
○はすでにまとめられた項目、チェックは入力項目となります。
こんな感じで入力していくと112項目になりました。100ぴったりがいい人は削るか、まとめ直すかすれば良いと思います。私はそのまま112でいきました《笑
4 完成した!
さて、以上の手順で完成しました。
私はちょっとだけ、一つ欄を設けました。それは「実行欄」です。実行したらチェックを入れていこうと思っています。で、ある程度チェックが埋まったら、やりたいことリストの中身を更新しようと思います。
これが終わったらもう終わり、じゃなくて、次から次へと更新して、自分を高めて行けたらなぁと思います。
ということで、今回はカウンセリングの一環で作成しましたが、これを使って自分を高めていこうと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました!