双極性障害2型と暮らす

双極性障害2型、仕事をしながら薬調整をしようとしたが、失敗。2度目の休職者(1年間)。睡眠改善、薬の使い方を調整後、復職。現在挑戦中のきままなブログ

漢字検定1級

どうも。

 

今回は今挑戦中の漢字検定について書きたいと思います。

多分、このブログで漢検について書くのは初めてですかね・・・いや、少しは触れているところがあったと思いますが、しっかりと触れているのは初めてかもしれませんね。

 

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日本漢字能力検定

 

目次

 

1 現在挑戦中の1級

今、私は「1級」に挑戦中です。1級ってどんなレベルなの?って思うかもしれませんが、こんな感じです。

常用漢字を含めて、約6000字の漢字(JIS第一・第二水準を目安とする)の音・訓を理解し、文章の中で適切に使える。

 6000字って、そんなに多いの?って気がしますよね。他の級と比べてみますね。

 

準1級

常用漢字を含めて、約3000字の漢字(JIS第一水準を目安とする)の音・訓を理解し、文章の中で適切に使える。

このレベルで3000字です。隼1レベルでも日常ではなかなかお目に掛からない字がたくさん出てきます。それでも3000字レベル。

 

2級

すべての常用漢字を理解し、文章の中で適切に使える。

大体高校卒業するくらいなら、この級ですね。2級レベル合格できないと、ちょっと日本語力無いと思っていいかと思います。といっても、日常生活に支障は大きく出ません。多少読めない感じがある程度でしょう。

この級で2136字だそうです。

 

準2級

常用漢字のうち1940字を理解し、文章の中で適切に使える。

高校在学レベルってなっていますね。この級合格できないと、国語苦手レベルでしょう。それに常用漢字の中でも限られた感じなので、この級の漢字が読めないと、色々と漢字読めてなかったり、テキトーに読んでいたりする可能性があります。

 

ということで、こんな感じです。

 

1級   6000字

準1級  3000字

2級   2136字(高校までまともに勉強していればいけるレベル)

準2級  1940字

 

2級までは普通に生活していればいけると思います(もちろん、若くして取ろうとすれば勉強が必要)。18歳で取得するとして、18年掛けて、2136字を修得します。

準1級になると、何も無しで合格できる人が少ないですし、なかなか受かりません。それでも2級と比べると864字増えるだけです。これでも結構大変なんです。それが、1級になると、準1と比べて3000字も多いのです。

18年掛けて覚えた字数よりも多くの字数を覚えなければいけません。それに、漢字は単体で終わりではありません。二字熟語が多いですが、複数組み合わせます。さらに四字熟語などもあるので、3000字というのは驚異的な語数なんです。

 

2 漢検準1までは取りました。

これまでに漢字検定は3度受けました。

中2の時、3級を取りました。なんか、総合的な学習の時間で漢検の授業を取らされて、受験させられました。何となく受かりました。

大学生の頃、2級を受けました。2級は余裕で取れると思っていたので、高校の時は受けませんでした。しかし、大学生の頃、友達が「2級は思ったよりも難しい。絶対受からない」と豪語していたので、仕方なく受けに行きました。申し訳ないですが何も勉強せずに取れました。行きしなの電車で過去問の四字熟語の答えだけ眺めるくらいです。それも一発で行けました。

就職して、1回目のうつで休職したときに準1級を受けました。それまでも準1級の問題を見てみたのですが、到底歯が立ちそうになかったのでやめていました。読みからして全然分からなかったからです。しかし、休職して時間が出来たので、頭の体操がてら、準1級の勉強をしました。一発合格は難しいと言われていたのですが、これも一発で行けました。

 

という感じで、漢検を受けてきました。本格的に勉強したのは準1級からです。でも準1級は、日常生活では見ないものの、大学院までの研究生活の中で見かける漢字が多かったので、プラスアルファって感じでした。なので、いわゆる資格試験の対策のノリで勉強しました。

全範囲の漢字を網羅したとは言えませんが、合格点には達しました。そのレベルなので、準1の漢字もまだ押さえなければ行けません。

 

3 四字熟語辞典から拾いました

実は休職する前から1級に挑戦しようとして、勉強し始めていました。

2年計画で勉強してきましたが、仕事しつつ、双極性障害に悩まされつつだったので、それほどうまく進んではいませんでした。休む直前に過去問をやった時には120/200くらいまでにはなっていました。(ここまで来るのでも、それなりに大変です)

で、四字熟語が弱いので、四字熟語は高めておこうと思って、漢検協会が出している四字熟語辞典を買いました。

 漢検教会が出している四字熟語辞典には配当級が書かれているのです。それの1級配当の四字熟語を拾い出す作業を繰り返していました。

その数、979個。

これだけで1000近くあるんです。たまには知っている四字熟語もあるのですが、大抵は知らない四字熟語です。1級配当の四字熟語には、1字以上1級配当の漢字が混ざっているので、四字熟語を覚える際に一緒に調べて頭に入れていきました。

これで少しは漢字力アップしたはずです。

 

4 これからは・・・

これからは、四字熟語を拾いつつ覚えていったので、忘れた分もあると思いますが、それなりに漢字の勉強になったので、いったん置いておきます。

そして、問題集に戻ります。1冊を一通り仕上げていますが、期間が空いてしまったので、もう一度たたき込みます。その際、分からない言葉はどんどん調べていこうと思います。

それが終われば、もう一冊やります。

漢検1級では問題集を終わらせただけでは不足だと色々なところで書かれています。なので、問題集が終わったら、漢検要覧で、一字ずつ配当漢字を当たっていこうと思います。それくらい細かい作業も必要だと思うんです。

できれば10月の試験を受けたいなぁと思っています。

今から、猛ダッシュで頑張ります!