カラス事件2 ー集団カラスの襲撃事件―
どうも。
今日もカラスの話題です。
前回私がカラスに襲われた記事を書きました。それ以来少しカラスが恐いのですが、さらに、今回カラスと戦うことになりました。
目次
1 事件が起きたのは6/12(火)!
それは突然やってきました。
いつものように朝のメニューに取り組んでいました。ワークルームでブログを書き書きしていたら、「カーカー」と聞こえてきました。
今日もカラスが飛んでいるなぁ
こんなくらいに思っていました。
ところが、30分位すると、「カーカーカーカーカーカーカー」・・・何十羽の大合唱がすぐ窓から聞こえる!?
カーテンをびしゃっと開けると、バサバサバサと目の前が真っ黒から開けていきました。何だこのカラスの量!?ってなりました。
「火曜日は燃えるゴミの日。ゴミを狙いに来たのではないか?」そう思って、ゴミを確認しましたが、被害を受けていませんでした。
なんだ、大丈夫か。よかった。
と思ったのですが、もう30分すると、「カーカーカー」がもっと酷い状態に・・・
今度は3階の窓から外をのぞくと、向かいの家の屋根が真っ黒になるくらいのカラスの大群!?そして、何かを食べている!?
燃えるゴミの確認をすると、うちを含め、周囲のゴミが全てやられている。
このままでは回収されずに散らかってしまう。何とかしなければ!!
2 VS カラス
カラスを追い払わなければゴミを荒らしたい放題になってしまいます。以前カラスに襲われたときにカラスのことを調べたので、カラスに襲われないように、傘を差して、デッキブラシを持って掛けだして行きました。
巣を守るカラスは攻撃的になっていますが、そうでないカラスは、「基本的に人間が恐い!」です。
そうなんです。近寄るだけでカラスは逃げるんです。
ただし、カラスは賢いので、一度危害を加えてきた人を覚えます。次にその人が無防備であれば襲ってくる可能性があります。
つまり、こちらの姿が認識できない状態で近寄ることが大切です。
やつらの視力は大分いいようなので、変装は見破られます。だから、死角に入りつつ近寄るしかなのです。そこで、傘を差して接近しました。こちらの姿が見えないようにして突進したのです。
作戦は成功しました。一斉にカラスがゴミから離れました。
その後も、傘を差した状態でゴミを片付けました。ゴミを片付けているタイミングでゴミ収集車が来てくれたので、すぐに持って言ってもらえました。
3 ゴミがなくなった後・・・
さて、ゴミがなくなった後ですが、カラスはどうするのだろうと思って見ていると、あっという間に飛び去ってしまいました。ゴミ収集車が通った後は、餌となるものがないと分かっているようでした。ゴミ収集車の進路とは違う方向へと消えていきました。
4 これから狙ってくるのではないか・・・
一度ゴミをゲットできたということを覚えたらこれからも来るのではないかと思いました。一応撃退には成功しているので、危険だと感じたら来ないという説もあるので、どちらを取れば良いのかわからないので、念のためカメラを仕掛けることにしました。
水曜日はプラゴミの日です。生ゴミと違って、餌となるものが基本的にはないので、狙ってこない可能性もあるなぁと思ったのですが、出かける用事があったので、直接見張れません。
ということで、ビデオカメラを脚立にセットして窓から録画しておきました。
いやービデオカメラがこんな形で役に立つと思わなかったなぁと思いながら、セットして出かけました。
帰宅してから、カメラの映像をチェックしましたが、カラスは皆無でした。ただひたすらに、平和な風景が映っているだけでした。
5 これからもゴミの日は警戒します
この記事を書いているのは金曜日で、燃えるゴミの日です。カメラをセットして控えています。雨が降っているので、それほどカラスの声も聞こえない・・・
どうなるか分かりませんが、今日と次のゴミの日を警戒して、また記事にしたいと思います。