双極性障害2型と暮らす

双極性障害2型、仕事をしながら薬調整をしようとしたが、失敗。2度目の休職者(1年間)。睡眠改善、薬の使い方を調整後、復職。現在挑戦中のきままなブログ

3週間ぶりの通院

どうも。

 

昨日は3週間ぶりの通院でした。

カウンセリングでいつものように話してアドバイスをもらってきました。

 

目次

 

 

1 いつもお決まりの質問「前回から今日までご気分や体調はいかがですか?」

これ、いつも最初に聞かれます。前回は「あんまり変わってないです」とか答えてたと思うんですが、今回はちょっと変わった返事をしました。

 

「気分は下止まりって感じですが、先週耳鼻科に行って貰った薬を飲んで2,3日後から眠りが浅くて、昼間起きてられません」

 

これには先生も少し焦ったようで、記録を確認し、何の薬を飲んでいるのか確認されました。副作用に「不眠」とあるので、その影響かもしれないので、耳鼻科の方で相談してくださいと言われました。できれば飲んで欲しくないということでした。

 

2 前回言っていた社会活動に参加するという点はどうでしたか?

前回、自分でスケジュール組んで行動していくという点がクリアできつつあるので、社会的な活動、たとえば講演会に出るとか、そういう類いの活動は何かできましたか?ということです。

結局講演会は調べてみたんですが、良いのがなく参加できていませんでした。ネットの講演会情報、おっいいなと思っていても、2015年とかがまるで今週あるかのように出てくるのでビックリしました。

この質問にどうやって答えようかなぁって悩んでいたんですよね。

正直にこういう系は出来なかったと伝え、その代わり、電車に乗る練習をしたと話しました。まぁ、お出かけに使ったということなんですけどね。

その中で、なぜ電車がダメになったのか、もう一度話をすることになり、自分でも忘れていたことが色々と出てきました。

まぁ、これはまだまだ時間が掛かるので、ハードルをあげつつ次も挑戦していくことになりました。

 

3 優先順位を考えよう

今は双極性障害の波のコントロールが一番の目標なんですが、パニック障害克服とかも同時やっていっています。でも、調子が悪いときは、無理をせず波をひどくしないようにするのが第一だと言われました。

双極性障害の躁うつ混合期に色々な症状が現れてしまうので、それが出ないようにすること。これがなにより第一においてくださいと言うことでした。

これは私がやりすぎる傾向にあるからだと思います。病院の先生はカウンセリングでも決めたことを100%してくる人はまずいないと思っているそうです。できたらやってねって感じです。でも私は120%くらいの勢いでやってきます。

最近ではそれに気づいたらしくセーブした内容になってきています。私の特性ですよね。期待値超えるんです(笑

 

4 アスペルガー診断

前回の診察で、薬を出してくれる方の先生が、アスペルガーなどの発達障害がないか検査するかどうか話し合っておくと言われたので、どう言われるのかなぁってビクビクして行ってました。話が終わりそうな感じだったので、聞いてみました。検査するのかどうか。

そうすると、結構微妙なところだと言われました。

検査すると十中八九、アスペルガーであると思いますよと言われました。話を聞いているとそういう傾向が強いと思います。と。でも、それが分かったところで、これまでやってきたことと変わらないと言われました。アスペルガーに効く薬があるわけではないし、苦手なこと、出来ないことに対して環境を変えてもらうとか、スキルを補うとかそういう形になるそうです。でも、対人スキルは自分で気づいて工夫してきて、現状では問題なく過ごしているし、過敏症に対しても自分で勉強して工夫してクリアして行ってるので、特段することがないということでした。

アスペルガーの診断をしようとなると、検査表用いての検査や生育歴の聞き取りと時間がかかるので、そこまでやってやることないってなるのどうですか?と聞かれました。

 

確かになーって思います。でも、心のどこかで「はっきりさせたい」という気持ちもあります。それを伝えたところ、「はっきりはしませんよ。診断もそうだろうってことで、困っていたら色々考えていきましょうってなるレベルです。」と言われました。

 

「確かに、ADHDとか知的障害の影響で、双極性障害のように見える場合もあるので、全くムダとはいいづらいところがありますが、ADHDの傾向は見られませんし、学歴や話している時の知識、理解力から知能指数は高く出ると思います。だから、双極性障害に焦点を当てて治療を続けていく方がいいと思います」

 

なるほどなるほど。

それならそれでいいかなーって思っています。

 

「絶対にしません。っていうことではないですよ。でも、治療の優先順位を考えると、あとでいいかなぁと思います」

 

と言われたので、そうだなと思いました。

あれこれと気になってしまいますが、今は手を出さずに、双極性障害の治療に専念することが大切かなぁと思います。

 

5 念押しされた「睡眠が浅い」

最後に、今日はあまり触れなかったですが、本当は一番心配している部分は「睡眠の部分」ですと言われました。

「これまでの傾向から睡眠の変化によって軽躁が引き起こされているので、薬のせいとはいえ、それがきっかけで波が引き起こされないか心配しています。」と言われました。耳鼻科の方で相談して、薬を買えて貰ってくださいと言われたので、「この後病院行くんで言ってみます」と言いました。

確かに睡眠は浅くなっているのにいつも通り活動しているので、ちょっと危ないのかもしれません。一応次は3週間後の予約になりましたが、異変を感じたらすぐに来るように言われました。

3週間後ですら診察はいっぱいで、お薬診察(簡易診察)になっているんですが、すぐにいけるんですかねー(笑

 

ということで記録を続けつつ、双極性障害の波乗りを頑張ります!