双極性障害2型と暮らす

双極性障害2型、仕事をしながら薬調整をしようとしたが、失敗。2度目の休職者のきままなブログ

双極性障害と躁鬱混合期について

どうも。

 

双極性障害になって休職してから3ヶ月を過ぎました。一応今のところは半年にしてあります。が、もちろん状況によっては1年になることを了解してもらっているので、残り3ヶ月、ないしは9ヶ月というところです。

治療の目的は、「双極性障害の波を乗り切る方法を身につけること」です。半年で・・・なんて、到底難しい話かもしれません。何年、何十年と苦しんでいる人が多いのですから、何を持って半年でクリア出来ると思えるのでしょうか、と自分にいってやりたいです。1年でも短い気もしますが、長いこと休み続けると馘首されてしまいますので、そうならないうちに復帰して、仕事を再開して調整をしていくつもりです。

 

とにかく次のような状況にならないようにしたいです。

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「躁」から「うつ」への急落です。これだけは避けないとやばいです。

躁鬱混合期といわれるものですね。気分は高いと思っているのですが、確実に急落するのです。まさしく顔は笑顔で気分はどーんです。この後信じられないくらい悲壮な顔になります。

 

目次

 
1 躁鬱混合

私は「躁鬱混合期(そううつこんごうき)」と呼ばれる状態の時に色々とやらかします。自分でも思いもよらないことを起こすんですね。「うつ」と思われていた時に起きていた現象も、今思えば、この混合期に起きていたといえるだろうということをカウンセリングの時に言われました。

この「躁鬱混合期」は、1パターンとして捉えられそうなのですが、実は2種類あります。それは方向の問題です。「躁」から「鬱」へ変化するときに起きる「混合期」、もう一つは「鬱」から「躁」へ変化するときに起きる「混合期」があります。

この二つの状況について、私の状況を交えてご説明します。

 

2 躁からうつへの混合期

躁=気分の高いところ

から

うつ=気分の低いところ

へ変化する場合です。まさしくさきほど挙げたバンジーに近い状況です。

このときは、気分の高揚感を引っ張りながらも、うつが顔を出してきます。そして、このような状態になります。

「身体」=「躁」

「こころ」=「うつ」

の状態になります。私の場合は、気分が先に変化してしまいます。そして、私はこころとの会話がうまくいっていないので、「うつ」になっていることに気付きません。「体

」の「躁」が今の状態だと捉えてしまうのです。

そして、「解離症状」を起こしてしまいます。こころが耐えられなくなって、意識を飛ばしてしまうのです。そして、気分が「うつ」ですから、「自殺」に近い行動を無意識に取ろうとしてしまいます。

直近の行動で言えば「キッチンハイターを飲む」ということでした。普通に行動していたつもりが、気付いたらキッチンハイターを飲んでいたのです。飲む瞬間は意識が飛んでいるのが分かりませんが、意識が戻ったとき、ハイターが目の前に転がり、自分の中からハイター臭がしていました。

そのほかにも記憶が飛ぶ時間が増えていきました。あれ?なんでここにいるんだろう?ってことが増えていました。そのうち見ず知らずの場所に行ってしまうのではないかというくらいでした。真夜中に何も持たずに外にいたときはどうしようかと思いました。幸い警察に見つからなかったのでこそっと戻りましたが、手ぶらで裸足の男がうろうろしていたらやばいですからね。

 

3 うつから躁への混合期

今度は逆ですね。

うつ=気分の低いところ

から

躁=気分の高いところ

へ変わる時ですね。

こちらは急速に変化しません。徐々に徐々にあがっていく感じです。そして、中央点を超えて高いところへと向かっていくのです。

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こんな感じですね。必死に超えるというわけではありませんが、フラットな状態を超えていくんです。一応、ある程度の時間のフラットを感じることがありますが、まだまだわずかです。私の今の状況では2週間程度。普通に物事をこなせる時間は4ヶ月に2週間程度って感じですね。

「体」=うつ

「こころ」=躁

って感じになりつつあります。体は動こうとしません。が、それに任せているとダメだと言われているので、行動予定を立てて無理にでも動こうとします。

しかし、心が「躁」になりつつあるので、行動に変化が起こり始めます。

私の場合は「軽躁」程度なので、まだかわいらしいものですが、まず第一に「金銭感覚」がおかしくなります。普段なら買わないようなものを買うようになります。「あれもいる、これもいる」って思っちゃうようになって、日常の買い物の金額も上がってしまいます。

普段の食料やちょっとした日用品は、プリペイド式のカードにしています。一ヶ月2万以内って決めて、残金を確認しながら生活をしています。使いすぎを防ぐためです。

買いだめできる日用品は、この状態の時にはしないようにしています。カード払いで買うので、この状態の時に買ってしまうと、たくさん不要なものまで買ってしまいます。それでも、どうしても買わないと行けないタイミングになってしまった場合は、買うものリストを作って、それ以外は絶対買わないようにします。

あとは、色んな事に手を出そうとします。色々と調べて、世界が広がるといえば言い風に聞こえますが、色んな事に興味が湧いて、アイデアが出てきて、中途半端に終わるのです。最後までもっていけたらいいのかもしれませんが、途中で興味が尽きてしまいます。

このときは、解離症状は起きませんし、変な行動はしません。どちらかと言えば、金銭的な方面でダメージを受けるといった感じです。仕事をしていれば、色々なことをやり始めてやめてしまう傾向にあるので、なるべくそうしてしまわないようにするしかありません。でないと、社会的なダメージを受けてしまうからです。

 

4 身体的ダメージか社会的ダメージか

躁鬱混合期について書いてみましたが、どちらの状態であるにしろ、ダメージを受けてしまいます。だから、気をつけていないといけません。そして、この状態になったとき、一日の気分が安定しません。特に朝、ぱっと目覚めるときと、一日目覚めないときがあります。そうなると、仕事に行けたり行けなかったりするので、迷惑を掛けてしまうのです。

この混合期に入ってしまうと私でも予想が立てられません。そして、予定も入れられません。ドタキャンになることが多くなってしまうからです。これでは、社会人として、いや、一人間として約束を守れなくなってしまうので、ダメージが大きくなってしまいます。

 

5 付随症状?「幻聴と幻覚」

私の症状の診断には「統合失調症感情障害」と冠に「統合失調症」がついています。双極性障害が主たる症状ですが、初期の頃「幻聴、幻覚」があったので、「統合失調症」という言葉がついて回ります。

一応、ひどい状態を抜けたので、最近は消えていますが、いつぶり返すかわかりません。混合期の時が一番起こりやすいので気をつけないといけません。これは、不随症状がどういうものかで変わってくると思いますので、参考程度にとどめておきます。

 

6 さいごに

ということで、今回は「躁鬱混合期」について書いてみました。混合期は起こさない人もいます。すっと変化する人もいるようです。そして、混合期に起こす症状は様々です。しかし、双極性障害Ⅱ型の自殺率が高く注意が必要だと言われる由縁は、この混合期です。2章で説明した状態の時に、自殺してしまうことが多いそうです。私がハイターを飲んだのも、飲むものが違っていればそのまま命を落としているところです。

ということで、混合期に気付いていないだけで混合期に心当たりにある人もいると思います。その部分をどうやって乗り越えるかです。私はまだマスター出来ていませんが、乗り越えつつ探っていきたいと思います。