双極性障害2型と暮らす

双極性障害2型、仕事をしながら薬調整をしようとしたが、失敗。2度目の休職者のきままなブログ

今週のお題「星に願いを」

今週のお題「星に願いを」

 

どうも。

 

今週のお題に挑戦してみます。

「星に願いを」・・・かぁ。

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やっぱり「七夕」ですかね。七夕にまつわる話を振り返ってみます。

 

目次

 

1 短冊を書く

今年の七夕の前日に甥っ子が実家に泊まっていくことになったので、夜に短冊に願いを書くことになりました。甥っ子に何をお願いするのかと聞くと、「仮面ライダーの新しく出るおもちゃ、発売日に欲しい」って言ってました。4歳にもなるとおもちゃの発売日が分かるですね。親に聞いたら、すでに買う約束をしてあるらしいので、絶対かなうお願い事みたいです。今はおもちゃ屋に探しに行かなくても、アマゾンとかで予約購入出来ますからね。よっぽどのことが無い限り手に入ります。

さて、問題は私ですよね。

昔からこういう類いは苦手でした。人に「欲」を知られるような気がして、物心ついた頃から苦痛で仕方ありません。小学生の頃は周りの書いているのを見て、真似して書いてました。「お金持ちになりたい」とか。

中学高校くらいの時は特に書く機会が無かったので書いてないですね。

ところが、大学に入ってから、共同研究室で七夕の笹があり、みんな願いを書いていました。私は書くふりをして書いていませんでした。絶対見られるし。それに、書きたい願いも思いつかないからです。

今年は、紙を渡されたので書かざるを得なくなってしまったので、実家で悩みました。「双極性障害がなくなりますように」って書きたいけど、切実すぎるかなぁと思ったので、「元気に過ごせますように」にしました。これでも切実なお願いなんですけどね。

 

2 「七夕」が読めない子

これは、大学院に行っていた時の話です。教員免許を持っていたので、非常勤で高校に教えに行ってました。朝一で授業して、大学院で演習して、夜は塾講師というハードワークをこなしていた時代です。

そのときに行ってた高校で教えていたときです。その地域では2番目に賢い高校と言われていたので、みんな出来るんだろうなぁと思っていたけど、全然そんなことなく、国語に関してはできない子がたくさんいました。

そんなとき、漢字が読めないけど、なんとか頑張って読もうとする男の子がいました。たとえば「火炎」が読めなくて、「ファイヤー」とか「うぉーーーって感じ」とかなんとか表現しようとしていました。「フレイム」やったら正解やったなみたいな感じでやりとりしていました。

あるとき「七夕」が出てきました。最初は思った通り「ななゆう」って読んできました。意味を聞いたら、「女の子の名前」って言われました。もし、「ななゆう」っていう名前の女の子がいたとしたら・・・と思ってしまいました。

そこで、ヒントとして「7月7日は何の日?」って聞きました。そうしたら、「先生の誕生日」とか言い出したのです。私は12月生まれです(笑)ふざけているのかと思って、「織り姫と彦星が年に一回会える、あの日やで」と返すと、「知らない」と言いました。

クラス中が「えっ?」ってなりました。誰かが「たなばた」って教えていました。ところが、その子は「たなばたって何?」って周りに聞き出したのです。

そうです。この子は「七夕」が読めないだけでなく、「七夕」を知らなかったのです。16年間生きてきて、このイベントを知らずに通過してきたんです。なんだか、すごくかわいそうに思いました。後日研究室の七夕の写真を見せて上げたら驚いていました。笹に飾りを付けるとか、本当に知らなかったそうです。

 

3 最強の聞き間違い女

みなさんは、『天稚彦草子』を知っていますか?『御伽草子』という話の一つなんですが、日本版の七夕の昔話なんです。多分、今の七夕伝承は中国の元ネタを中心に作られているので、彦星と織り姫が結婚してからラブラブで仕事しないから、神様が怒って二人を引き裂いたって話が主流なんじゃないかと思います。

でも、『天稚彦草子』で語られる日本人の発想する昔話はそうではないんです。気になる人は読んでみてもらうといいのですが、簡単に言うと、織り姫が、結婚を許してくれない義父(鬼)の無理難題を、助けを得ながらクリアしていく話なんです。そして、織り姫があまりにもクリアするもんだから、鬼は許すんですね。「月一回会うことを許してやろう」と。それをね、織り姫は、「えっ?年一回?」って聞き返しちゃうんです。そして義父が「そう!年一回!」ってそれに乗っかるんです。

こうして「年一回」になりました。

というオチなんです。年一回なんてかわいそう・・・なんて思っていたんですけど、仕方ないですよね。自分が聞き間違えたんだから(笑

でも、こうやって思うと、昔の日本人の発想って面白いなぁって思います。室町時代に作られて、江戸時代にまとめられたものだから、おそらくはかなり流行っていたと思いますよ、この発想。だから、当時の人からすれば、今日本人がやっていることはありえないかもしれませんね。

あと、この話から想像するに、織り姫様は耳が少し遠いようですので、願い事は大声で言いましょう。文字は・・・読める保障がないので。

 

4 おわり

あぁ、またしょうもないことを思い出して書いてしまった・・・

夢を壊すようなことを言ってごめんなさい。でも、そういうイメージなんです(笑