通院してきました!7月31日
どうも。
双極性障害の波乗りをマスターするために四苦八苦している今日この頃です。
さて、病院に行ってきましたので、そのことをまとめておきたいと思います。
(過去記事)
目次
1 精神療法(カウンセリング)にて
いつも始めにカウンセリングがあります。前回の通院から今回の通院までの変化を報告します。
前回は躁鬱混合状態の中で苦しんでいる時期でしたので、眠れなかったり、衝動が起きたりとちょっと危なかった時期です。そのため今回の通院は随分期間が短かったんです。
でも、あれから数日で気分は高止まりで落ち着いてきました。というのも、寝れなかったので、頓服のリスペリドンを飲んで、無理矢理眠っていました。それでも睡眠時間が短いと言われてしまいましたが、眠れなくなってしまったままというわけではなくなったのでよかったという状態です。
2 高止まりも危険な状態
混合期の危険さもありますが、気分が高いところでとまっている状態も少し危ない状態だそうです。気分が高止まりでこれから下がっていく・・・はずが、このまま突き抜けて躁がひどくなる場合もあるそうです。
そうならないためにも、「躁に栄養を与えない」というのが大切だそうです。
栄養って何?
って感じだったのですが、テンションの上がるようなこと、対人刺激などが挙げられるようです。つまりそういうのはなるべく減らしていくということでした。
私の場合は・・・「漢検の勉強」でした。
勉強でテンションあがるの?って思われそうですが、漢検の勉強をすると集中してしまい、過集中になってしまいます。
昔は勉強しませんでした。(中学2年まで)でも、勉強するようになり、どんどん勉強にはまっていきました。はまっていったのは、勉強が面白いと言うよりも、方法を試して結果を出していくのが面白いといった感じですね。だから、試験となるとわくわくするんですよね。自分の方法が合っているのか試すチャンスですからね。
で、今漢検をどれくらい勉強しているのかと聞かれました。正直に答えなくてもいいのかもしませんが、正直に答えました。
昼間に1時間半、夜に2-3時間。
これだけの時間やっているのは、10月の試験に申し込んだからです。
つまり、もうラストスパートの気分なわけです。一応成果を確かめたところ合格ラインにぎりぎり届くところまで来ているので、確実に届くところまで上げたいという気持ちがあるからです。
でも、「双極性障害の波をコントロールするのが第一目標ですから、漢検をやりたくても押さえて下さい」と言われてしまいました。
ぐうの音も出ない、おっしゃるとおりでした。
3 波のサイクルがはやい・・・
今日、ちらっと言われました。今まで記録を取っているので、大体の流れが現れてきていますが、私のサイクルは速いそうです。少しゆっくりになってきたと思ったのですが、それでも速いほうだそうです。ラピッドサイクラー・・・と言えてしまうかも知れないと言われました。ただ、うつも躁もそれほど強いエピソードがないので、どこまで気にするか微妙なところと言われました。
それよりも混合期の異常行動の方が問題有りですよね。
4 本をおすすめされる
双極性障害に関する本をおすすめされました。ネットではあまり見かけない本です。医療関係者も読むようですが、一般向けでもあるので読みやすいそうです。ただ大部なので、しんどい時期に読む気にならないだろうということでした。
ということで、漢検やってた時間を読書に置き換えて読んでいくことにします。あまり、その本についてブログやSNSで書いている人を見かけなかったので、読んだら書いてみようと思います。
5 血液検査の結果
前回血液検査を受けていたので、その結果を見ました。肝臓の数値が少し悪い・・・これは数年前からですが、今回は、もれちゃいけない物質が漏れていると言われました。これは筋肉痛の時にもでるものらしいです。
あぁ、ウォーキング&ジョギングですね。10キロ近く歩いたり走ったりしているので、それが問題だったと思います。その日の前日もそれくらいやり込んでましたからね。それ以外は異常が無く、ラミクタールが効いていないということでした。しかし、前回から倍量になったので、これからは効いてくるでしょう。
尿検査も問題ありませんでした。糖尿病もなくて良かったです。
6 今後の生活
今後の生活は、なるべく躁の栄養になることを与えないこと、活動的になりすぎないこと、対人刺激を減らすこと・・・と言われました。与え続けると1型になってしまいますからね。それは嫌ですから・・・
あとは、買い物をしすぎるのを何とかしたいですね・・・・
出費が増えています。あーカードの引き落としが怖いなぁ。
というような状況でした。次は3週間後になりました。ほそぼそと生きていきます。