双極性障害2型と暮らす

双極性障害2型、仕事をしながら薬調整をしようとしたが、失敗。2度目の休職者(1年間)。睡眠改善、薬の使い方を調整後、復職。現在挑戦中のきままなブログ

双極性障害と軽躁状態

どうも。

 

双極性障害の波乗りを覚えようともがいている最中です。

私は今、軽躁状態に入っています。軽躁状態になってから1週間くらい経っているので、そろそろ力尽きつつあります。その後は「混合期」「うつ」が待っています。一番待ってて欲しくない二人が待っているんですよね・・・

 

目次

 

1 軽躁状態のダメージ

今回の軽躁への入口は比較的緩やかだったと思います。以前はかなり高ぶっていて、病院でも先生から、「今日は圧倒されるくらいしゃべっていますよ」と指摘されたくらいです。今回はそれもあったので、できるだけ寡黙にやりすごしました。それでもそれなりにしゃべっていたと思いますけどね。

躁状態であれば、気分的にはしんどくないので、その点は楽です。うつのときは、本当に気持ちがしんどくてしんどいですけど、気持ち的には楽なんです。

 

しかし、問題は「眠れない」ことなんです。うつの時の「不眠」は、頭の中に気分の沈む思いがいっぱいあって眠れなくなります。睡眠薬で強制的に眠らせることで対応出来るので、眠ることが出来ます。私は「不眠」であり「過眠」という状態になります。入眠が悪いというのが正しいかもしれません。入眠さえ出来れば「過眠」状態なので、睡眠は確保出来るのです。

ところが、今の軽躁状態であるときは、眠くなりません。元気が有り余ってる感じです。1週間くらいは2~3時間の睡眠がとれれば十分な感じがします。数日であれば眠らずに過ごせます。それくらい元気なんです。

2週目に入ると、1週目の反動からか、体が疲れていることに気付き始めます。心は元気なんですけど、肉体がついてこないんです。頭痛も起こるし、めまいもする。それでも眠れないんです。

こんなときは、睡眠薬は効きません。普段、微量しか飲まないので効かないと思いますが、大量に飲むのは怖いです。だから、眠る方法は自然に眠りにつくしかないのです。睡眠記録表をつけるようになってから、自然入眠できるようになっていたので、そこに戻したいのです。

 

でも、眠れないんですよね。最近ようやく少し眠れるようになりました。3時間くらいですけど。意識失うくらいになるとようやく少し眠れるようになります。そして、眠れるようになってくると、軽躁は終わりを迎えていくのです。

 

2 疲れが足りないから眠れないのか

眠れないというと、体力が余っているからではないかと思いますよね。休職中ですし、疲れてないから眠れないのではないか、そう思われます。というか、自分も思ってしまいます。

もちろん、昼寝はしていません。そして、日常の行動はかなり活発です。仕事をしていてもデスクワークが多いですが、それと同じくらいデスクワークしていますし、なんなら仕事しているときは運動不足でしたが、この暑い中ウォーキング&ジョギングをしています。1時間半くらいしているので、それなりの運動量だと思います。

それでも眠れないんですよね。

試しに、眠らずに、夜中勉強してみました。学生時代は徹夜なんてしたことありませんでしたが、この間してみました。それでもダメです。眠れませんでした。頭が疲れてきて、漢字が頭に入らなくなっていても、眠気はないのです。

体を疲れさせても、頭を疲れさせてもダメなんですね。

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3 眠れなくても体を横にして休めるようにする

病院で眠れないと言ったときに、このように言われました。人間は眠れなくても体を横にして目をつむって休むだけでも回復すると言うことでした。ずっと動き続けているよりも、体力が温存できていいらしいです。

横になっていても起きている・・・なんか忍者とか武士みたいですよね。敵襲に備えて休息する。あぁ、これはもちろん漫画でのイメージですよ。合戦というのは基本的に明るい時間に行うものですからね。特殊な戦法に「夜襲」があることから、夜の戦いは基本的ではないのです。

 

でもね、これってすごく我慢が必要なんです。軽躁であったとしても、体がそわそわして活動していないと気が済まない状態なんです。

だから、布団に収まっているのが耐えられません。

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こんな感じで収まっていられないんですね。どれくらいの頻度かはわかりませんが、何度も起き上がってうろうろしてまた戻る、みたいな感じで過ごします。

もう電車もお店も閉まっている夜の町に出て行きたい衝動もあります。誰も居ないとは思うんですけどね。いや、そんな夜中にうろうろしていたら、紺色の制服に身を包んだ国家権力を帯びた方々に怪しまれるでしょう。

だから、外に行かないようにと思って、他のことで気を紛らわしてしまうんです。ちゃぶ台出してきて、そこで漢字の勉強したりします。結局、横になってる時間も短くなっちゃうんですよね。

 

4 体を横にする時間を分けて取る

夜から朝にかけて、一番長くとれるはずの時間に体を休められないので、昼間に1時間横になる時間を設けています。昼間だとテレビもやっているので、テレビ見てます。ご飯食べて、片付けて歯磨き終わったら、体を横にしています。

一時間が限界です。それでもそわそわして横になれないこともよくあります。

まぁ、でも、それでも、15時半から公園行ってしまうんですけどね。

熱中症で倒れないためにも対策を万全にして、なんとかやっています。最近公園に人が少ないので、倒れたら死ぬなーって思っています。地面の温度も高いだろうから、良い感じに火傷して。

とか、こんなこと考えながら動いています。

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5 おわりに

と、こんな感じでこの頃過ごしています。

うつだったり、躁だったり、やっぱりまだ忙しいですね。

早く落ち着いてくれないかなぁー