#不登校は不幸じゃない 打ち合わせしてきました
どうも。
このブログでも何度か紹介させてもらっています、#不登校は不幸じゃない の実施日が近づいて参りました。
大阪会場では、取材が入ることになったので、それを受けるついでに最後の打ち合わせを行ってきました。
目次
1 初のLINEスタッフが揃う
これまで何度かスタッフの打ち合わせを行おうとしてきましたが、なかなか全員揃うことができませんでした。
それにスタッフメンバーの脱退もありました。理由は分かりませんが、続けられないので辞めますと辞めていかれました。一度もお会いすることもありませんでした。
とはいえ、イベントは近づいているので、私と主催者の二人は会って、土台作りはしておきました。
そして、プレイベントの際に打ち合わせが出来たら・・・と思っていたのですが、そこでも集まることが出来ませんでした・・・でも、主催者の関係者の方が何人も集まってくださったので、そこである程度の意見を集約することが出来ました。
そして、今回の取材兼打ち合わせです。最後の最後に若い子がスタッフに手を挙げてくれたので、最終メンバーとして、全員が集合しました。
2 取材抜きでがちの話し合いになる
取材では、打ち合わせをしている雰囲気でいいと言われていたのですが、今回がメンバー勢揃いですし、主催者の関係者の方もきてくれていました。これまでの打ち合わせで決まったことや話の流れを資料にまとめたものを用意して持っていたので、本格的な打ち合わせが出来ました。
やはり、資料もなく話し合いではゴールが見えず、うまくいかないものだなぁと思いました。その点は、仕事で資料を使って話し合いすることが多いので、それが生きてきました。
3 毎回メンバーが違うと違う意見が出てくる
仕事の会議ではいつも同じメンバーで会議となるので、同じような発想で進んでいくので慣れれば速いのですが、あまり斬新な意見が出てきません。それに私の職場では「例年通り」「昨年通り」が多くて、私はイライラしてしまいます。
「なんでそれするの?理由は?」
と聞いても、「問題なく行われたから」だけです。改善点とかも考えない会議にはほとほと嫌気がさしていました。
ところが、今回の会議では毎回メンバーが少しずつ違うので、毎回出席していると面白い感じがしました。いろんな視点から考えて意見が出てくるので、どんどん取り入れられていきます。もちろん、それだけあっちに行ったり、こっちにいったりするので、ややこしくなりがちですが、しっかり記録をしていれば問題ありません。
4 若い人のパワーに毎回感心する
毎回年齢の確認をしているわけではありませんが、ふとしたときに年齢を知る機会があります。お一人親世代の方がいらっしゃるので、その方は年上なのは分かりますが、主催者を始め、大半の方が私より年下です。20代の人が多いです。
大学を出た年なのか、高校を卒業してからそういう活動をしているのか分かりませんが、20代前半で、「○○をしたい」という明確な目標を持っています。
私が教育関連の仕事に就いたのは、もちろん教育に対する興味があったからです。特に教科教育が最初の関心でした。なので、大学で研究をして能力を上げることが私取って必要だと思っていた。
ところが、彼ら、彼女らは社会的に救い上げられていない子どもを救いたいという気持ちの人が多い。ビジネスとしての仕事にすると言うよりも、半ボランティアに近い形で考えている人が多い。実際に動き出している人もいるので驚きです。
もちろん、実行するのはすごいパワーがいるので、彼ら、彼女らの行動力には賞賛に値すると思いますが、話を聞いているとすごく法律すれすれのような場面も感じられます。何か事が起こった場合、一撃で撃沈してしまう状況だなぁと思うので、リスクヘッジの面で少し心配しています。
しかし、本当に社会に必要なのは、彼ら、彼女らが行っていることなので、ぜひもっと大きなムーブメントになってくれたら良いなと思います。
5 私の治療にも役立つ
私はこのイベントに参加したのは、2つの理由があります。
1つは、自分が不登校の経験がありそれが役に立つと思ったからと、今教職についていている身として、不登校の人の生の声を聞きたいという理由です。
2つは、衝動に駆られていたから。混合期に何かやらなければ、社会的な繋がりをもたなければという衝動があったからです。これは私の双極性障害の症状の一つです。そのタイミングでこのイベントを知ったからです。もう後には引けない。というのも理由です。
そういうわけで参加しています。二つ目の理由は特に言っていません。個人的な理由なのでね。それに、今は躁転が終わって、うつ期に移行していく時期なので、社会的繋がりをもつことが必要なので、ちょうど良いといえばちょうど良いのです。
毎日の仕事だと継続性が必要ですが、たまに数時間集まって、半日のイベント企画なので、なんとか体力的のも持ちそうです。少しずつリハビリをして今後につなげていきたいと思います。