双極性障害2型と暮らす

双極性障害2型、仕事をしながら薬調整をしようとしたが、失敗。2度目の休職者のきままなブログ

バイポーラーワークブック ー第2版ー 第十二章

どうも。

 

双極性障害の波乗りって難しいですよね。

簡単だったら障害者手帳も降りないか・・・なんて思ったりします。

最近は少し上か平常くらいで運転中なので、このまま落ち着いたらいいのになぁとか思っています。

 

さて、そんなことを思いつつも、双極性障害の勉強は怠りませんよ。

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目次

 

1 第12章 薬は必要ないという考えに取り組む

このテーマは誰でも思ったことがあるんじゃないでしょうか。こんなに薬飲まないといけないの?とか、もう元気になったから薬はいらないとか。そういう経験がある人はぜひ一緒に取り組んでいきましょう。

 

この章で学べること

双極性障害と診断された人たちがどのようにして診断に適応していくのかを理解します

・心のやまいの診断を受け入れるプロセスで、このワークブックをどのように役立てられるかを考えます

双極性障害薬物療法についての基本的事実を学びます

 この章では、本書に登場する人物(外国本の翻訳なので、外国人)の例が登場しています。みんなそれぞれいろんなタイミングで双極性障害になり、さまざまな症状に苦しんでいるのですが、その彼らの薬に対する行為が述べられています。

みんな、いろいろなタイミングで辞めちゃうみたいですね。自己判断による断薬です。

 

2 DABDA

私たちが双極性障害の診断を受けた時の心理状態について触れられています。

薬を一生飲み続けなくてはならない気分障害の診断も、心理的にも感情面でも大きな負担でした

そうなんですよね。受け入れようと思っても心のどこかで引っかかりがあるんですよね。私も受けいれてこのブログを書いている・・・と言いたいですが、やはりどこかで受け入れられていません。

双極性障害でなかったら・・・」ってよく思ってしまいますからね。

 

さて、この章のタイトルは何かというと、重い診断に感情面で適応していくプロセスなんですね。

否認(dnial),

怒り(anger),

取引(bargaining),

抑うつ(depression),

受容(acceptance)

まずは否認の段階ですね。

「私は双極性障害ではない」

というような感じです。お酒のせいだとか、診断が間違っているからだとか、そういう風に考えてしまう段階です。初期段階ですね。

 

次に怒りです。

「私がこんな疾患になるなんて不公平だ」

とか、「どうして私なんだ」とかそういた感じです。アドバイスに耳を傾けず、まだ受け入れられていない状況ですね。

 

次に取引という段階です。

「行動を自粛しよう」

「自然療法を試してみよう。私にはそれほど薬は必要ない」

といったことを考える段階ですね。

自分の行動さえ変われば大丈夫だろうと考えてしまう段階です。

確かに、自然療法で良くなったという例は見かけます。でも、それは双極性障害なのか微妙な人であったり、単極性のうつであったりします。うつに有効なものは色々と出ていますが、躁に有効だというものは見かけません。双極性障害の場合、うつから気分をあげすぎるといけないので、どこまで良いのか、悩みものです。

 

次に抑うつです。

「私は普通の生活を送ることはないだろう」

「誰も私のことなど求めないだろう」

こんなことを考えてしまう段階です。自己破壊的に行動したり、他の人とかかわろうとしない時期です。

私は少し前までこの状態でした。休職する前はそうだった気がします。落ち込んでいましたし、休職することで社会との接触を避けようとしていました。

 

最後に受容です。

「私はこれに耐えて進んでいくことができる」

「薬を飲まなくてはならないからといって、何もかもあきらめなくてはならないというわけではない」

こういう風に考えるようにできる段階ですね。受け入れられる段階です。

私の頭の中にはこの発想が少しずつ芽生えてきています。これをわかりながらも、感情のどこかで否認が残っているのでしょう。時期に受容に入れるかもしれません。

 

なお、このワークブックには次のようなことが書かれています。

あなたがこのワークブックを自分で購入されたのならば、おそらく否認の段階は過ぎて、受容に向けて取り組んでいる時期でしょう。

はい。そうですね。双極性障害であることを認めていなかったら、この本をやろうとはしないでしょうね。だって、関係ないって思うからです。でも、私は自分自身に関係あると思うし、これに取り組むことによって、少しでも症状がマシになるのなら儲けものだと思っているからです。

 

3 双極性障害薬物療法の基本的事実

恐ろしいタイトルですよね。でも、今わかっている事実なので、一旦受け止めることにしておきましょう。

 

①薬は双極性障害の症状を完全にコントロールするために、そして、いったん症状が寛解したら、その再発を防ぐために必要です。

これは日本国内のみならず海外の研究でも多くの結果が出ているようですね。わかっていない部分も多いですが、有効な薬もわかっているようです。

 

双極性障害の人はたいてい薬を服用するのを好みません。そのため薬の服用をやめたり、それほど一貫して服用しなくなったり、あるいはもっと我慢しやすいものにしようと我流で服薬計画を変更したり、といった時期を経験する人がほとんどです。

薬が嫌になる時期ありました。仕事しながら通院していたのですが、どんどん薬が増えていくのです。これって良くなっているの??どんどん悪くなってない??仕事してていいの??ってなっていきました。

そして、病院で「良くなっているとは思えないけど、これでいいのか?他の病院に行くことも考えている」と言いました。そうしたら、「入院」を勧められました。

あの時は、面倒くさくなったんだなって思ったんですが、双極性障害の受容段階の一部だったんですね。結局、精神療法を受けながら続けることになって、今もそうなっています。

 

あっ、ちなみにこのようにも書かれています。

なかには常に薬をすべて服用している人も少数いますが、そうした人は生活のほかの事柄においても計画的に一貫して取り組んでいるようです

服薬計画も日頃の計画もきちんと行えるようになったらいいってことですね。

 

双極性障害の症状に対して処方される薬のほとんどは、ポジティブな影響をもたらすに十分な量をかなり一貫して服用しないと効果がありません

精神薬は服用後1~2週間でやっと効果が出始めますもんね。飲み始めは副作用もあって苦しいので、飲み続けるのも一つの山です。

 

双極性障害のために毎日薬を服用するのは、単に薬だけの問題ではありません。それは、あなたがまだ引き受ける準備ができていないかもしれない運命を受け入れるということなのです

はい。確かにその通りでした。(経験済み)

 

⑤ほとんどの人が、心のやまい、また心のやまいを抱える人を受け入れることについて何がしかの偏見をもっています

悲しいけど事実でしょうね。日本は特に手厳しいと思います。この本が翻訳本であることを考えると、海外でも同じような傾向にあるということなんですね。

 

⑥ほとんどの薬が、誰にでも有効というわけではありません。ある薬があなたにとって有効かどうかを事前に知ることは、必ずしも可能とはかぎりません

そうなんですね。私も今の薬にたどり着くまでにいくつも薬を試して変えてきました。

 

双極性障害の薬の服用を中断すると、症状が再発し、重篤なうつ、または重篤な躁に陥る危険が非常に高くなります

再発したら嫌ですよね。薬飲んでてもストレスで再発しそうな気がしますが・・・

 

双極性障害の薬の服用を中断しておいて、その後症状が再発したときに再度それらの薬の服用を始めても、以前ほど効き目があらわれないことがあります。

これは怖いですね。それでなくとも、有効な薬が少ないのに、今飲んでいる薬が効かなくなってしまったらと思うと怖いです。

 

4 薬物療法をどうしても中断したいと思ったときはどうするか

いくつか書いてあるのですが、その中からピックアップして紹介したいと思います。

 

・医師と話し合ってください

・薬を完全にやめてしまうのではなく、減らすにはどうしたらいいか、医師に助言を求めましょう

・再発のリスクを負ってまで薬をやめるだけの価値があるのかどうか、確認してください

 

医者と相談して、減らせるようにしていきましょうってことです。自己判断だけは避けましょうね。

 

5 おわりに

今回の章はすごく長くなったのですが、一つの記事にまとめました。

というのも、自分自身も歩んできた道だからです。

双極性障害と付き合ってもうすぐ1年くらいなのですが、比較的早く受け入れて、取り組めていると思います。もう何年も悩み続けている人がいるくらいですからね。

でも、このワークブックで取り組むこともそうですが、精神療法(カウンセリング)を受けて、生活改善に取り組むようになってから断然よくなってきた気がします。

 

双極性障害に苦しんでいる皆さんに少しでも役立てたらいいなぁと思います。