双極性障害と避難準備
どうも。
最近またタイトルを「双極性障害と○○」にしています。
グーグルトレンドで調べてみましたが、「双極性障害」というワードの検索率は非常に低いですね。
いや、むしろ高かったら不幸な世の中になってしまいますので、低い方がいいでしょう。
でも、必要とする人は必ずいるはずです。特に初めて診断された人とか。
私がそうでしたからね。双極性障害ってどんな病気なんだろう?って思うのと同時、これからどうなっちゃうんだろうって思いますからね。
調べたときは悪い情報ばかりに目が行って、落ち込みました。前向きに取り組んでいる人でさえも、仕事を辞めて新しい生き方を探していたり、障害者年金で生きることにしたり。
その方が精神衛生上良いのかもしれないですが、なんか、病気になったら、はいさいなら、って言われている気がして嫌なんですよね。
最後まで責任取ってよね。
と言わんばかりに、食らいついてみようとは思いますが、やばくなったら、迷わず休みます。
さて、今回は「避難準備」のお話です。
今年は自然災害多かったですよね。
私は大阪に住んでいますので、大阪北部地震、台風21号の影響がすごかったです。(世間的には台風24号がすごかったようですが、大阪はそれほどでもない気がしました(21号と比較してしまうからかもしれません)
そんな中、防災への意識は高まっているんじゃないかなーって思っています。通り過ぎたからやれやれという感じの人もいるかもしれませんが、地震はいつやってくるかわかりません。最近も各地で小さい地震が頻発していますしね。いつ大きいのがどーんとくるか分からないのです。
大阪は維○さんに占拠される以前は防災への備えが結構豊富でした。近所の大きな公園の地下倉庫に大阪市民が数日間生き延びられるくらいの備蓄がなされたと広報紙に書いてあったので、すごいなぁって思いましたが、政権が代わって、メスが入って色々と見直されていきました。
その中で、防災費用の削減がありました。あの時の寵児が「公も市民も痛み分けをしないといけない。自分の身は自分で守ることを意識してもらわないといけません」ということで、備蓄が削減されました。
なくなったわけではありませんが、不十分になりました。
「いつ起きるか分からないことに金をかけるなんておかしいんですよ」
あの台詞は忘れられません。
だから、ここに住んでいる限り、自分の身は自分で守らなければならないと思っています。
だから、逃げる時用の鞄作っています。避難用鞄です。
夏仕様になっていたので、冬仕様に変更しようと思って準備を始めました。
まずは、避難時の食料を変えました。賞味期限がまもなくだったので、交換です。
ちなみに飲み物も交換しました。ここにいれている以外に水を備蓄してあります。持ち出すのは難しいですが、取りに戻れたらいけるようにしてあります。
さて、服を入れ替えようとしていたら、ちょっとおかしなことになってきました。
鞄に空きができたなぁと思っていたら
私もチェックしましょう、とばかりに、麻呂が鞄をのぞいていました。
冬用の服をちょっと洗濯しようと洗濯機にいっているうちに・・・
真ん中に猫用のおもちゃが!?
これは、キャッチ ミー イフ ユー キャン 2の棒じゃありませんか!?
誰だ!?こんなものを入れたのは!?
犯人発見!?
ってか、自分ごと入っちゃうの!?
避難鞄に入れるかチェックしていました。
避難先で暇することも分かっているんでしょうね。ちゃんとおもちゃを用意するなんて・・・なんて防災意識の高い猫なんでしょう(笑
あっ、ってか、麻呂用のキャリー買ってあるよね?あれには入ってくれないよね??ってことは、この鞄を麻呂用にして、人間の必要品をキャリーケースに入れるってこと?
んーこれは避難所にいったら、逆やん!って総ツッコミされるような・・・
この後麻呂さんはしばらく鞄の居心地を確かめていました。
ということで、後は冬用の服が乾けばそれを入れて完成です。
みなさんも、季節の変わり目には避難用グッズの見直しもしてみてください。