双極性障害2型と暮らす

双極性障害2型、仕事をしながら薬調整をしようとしたが、失敗。2度目の休職者(1年間)。睡眠改善、薬の使い方を調整後、復職。現在挑戦中のきままなブログ

双極性障害とお湯 パート2

どうも。

 

双極性障害とお湯がパート2になりました。

だって、日をまたいで待たないといけなかったんですから。仕方ないですよね。

前置きは今回は短めにして、電話をした翌日からのお話です。

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目次

 

1 朝9時~10時に電話

昨日の修理受付で言われたのは、朝の9時から10時の間に、地域の作業員から電話が入って、日時の調節をしてくださいっていうことでした。

 

朝9時にはいつも起きるから大丈夫だろう。

 

そう思っていたのですが、最近は躁っぽい日とうつっぽい日がランダムにくるので、分かりませんでした。そして、朝起きたら9時でした。

やばいっ。電話掛かってきたらどうしよう。

ふらふらしながら階段を降りて洗面所に向かう途中、階段で力尽きていました。

 

ブルブルブル

 

携帯が震え始めました。あぁ、電話だ。携帯電話から。間違いない業者さんだ。

 

電話に出ましたが、声が出ません。かなりのかすれ声で、あっ、えっ、はい、だけしか言いませんでした。頭がしゃっきりするまではそんな感じなんです。

 

この状態で、仕事してたときは職場に電話したら、「何言っているか分からないからラインして!」って言われました(笑

それ以降欠席連絡はラインでした。

 

とまぁ、そんなことを思い出しながら、電話越しに、当日来てくれるらしいです。駄目な時間だけお伝えしたら、午前中に行けるので、11時から11時半の間に行きます!とのことでした。

 

よし、まだ2時間ある。なんとか家事は終わらせられる!

 

2 約束通りに来てくれました

11時過ぎにやってきてくれました。まずは状況を確認したいとのことだったので、シャワーまで案内しました。去年とは違うお兄さんでした。で、シャワーぬるいことと洗面所もぬるいことを確認して、お風呂場のパネルを操作し始めましたが・・・

 

ん?あっ、同じケースのiPadだって思っていたら、それを使ってマニュアルを確認しています。

 

うーん?新人さん?それなりにお年を召しているように思うのですが・・・少なくとも私より上?少し安田顕さんに似ているお兄さん。30代後半かな?

 

お兄さんがふいに言いました。

 

「今日は二人できてるので、もう一人来ますんで」

 

おぉ、そうなんですね。と思って玄関をみたら人の姿が・・・

扉を開けに行くと、お兄さんがもう一人登場です。

顔を見たら、去年来てくれた人だった!

 

どうも二人の関係を見ていると、先輩と後輩で、後輩が作業の練習をしているって感じでした。

 

3 診断の結果

あのお風呂のパネルっていろいろな情報を確認できるようです。それで確認すると、給湯器の中から排出される時点でお湯の温度が34℃くらいになっていました。設定42℃なんですけどね。

マックスまで温度を上げても37℃にしかならなかったようです。つまり、シャワーになるころはもっと低いということになります。

 

給湯器は水を釜の中で70℃くらいにして、送り出すときに水と合わせて、指定された温度に調整しているそうです。その送り出す時点で温度が低いのは、水が出すぎているので、その調整部品の故障だろうということでした。

 

修理には出張費、技術料、部品代で2万2千円でした。

 

どうします?

 

って聞かれたんですが、修理しないことには困るので、「やっちゃってください」とお願いしました。給湯器交換になったら20万くらいあっという間にかかるらしいので、十分の一だと思えば安い物です(錯覚

 

4 作業を見守る

私は業者さんが来て作業するのを見るのが好きです。

業者さんからしたら鬱陶しいかもしれないですけど。

今回は前よりも時間掛かるので、家の中にいてもらってもいいですよと言われましたが、バッチリ見学させてもらいました。

結構奥にある部品だったので、非常に苦戦していました。

でも、給湯器の中が見れたので楽しかったです。

 

給湯器にはいっぱいケーブルが付いているんですよ。それを間違えずにパチパチはめていくのすごいなぁって思いました。

 

結局1時間ちょい掛かりました。

 

新人さんでしたが、無事に作業を終了してくれました。

 

5 あったかい

お湯がちゃんと出るようになりました。水を使わない追い炊き(浴槽からの水を吸って温めるタイプ)は動いていたので、温かいお風呂には入れたのですが、温かいシャワーは久しぶりです(やっぱりしばらく低くなっていたと思います)

 

それと、世間話をしたので、心も温かくなりました。去年と比べてどうなのかって話をしていて、色々修理したり、作業したりする話をしていたら、

「なんか、そういう作業系のお仕事ですか?」

って聞かれました。いえ、全くそんなこと関係ない仕事です。

 

でもまぁ、色々と自分で工夫したり、作ったりしながらやっているので、あながち遠くは無いけど(笑

それに最近はYouTube使えばやり方分かりますからね。私は原理が分かればできます。原理の分からないことはできません。その壁を越えたら、ある程度のことはできると思います。

 

ということで、給湯器は無事に直りました。

 

 あっ、でもあれですよ、給湯器は自分でいじりませんからね!あれはいじっちゃ駄目なんです。なんか事故起こったら大変ですからね。危ない物は触りません。

 

ちなみに給湯器であと壊れやすい部品が一つあるらしいです。それがどこまで持つかです。その部品が壊れたら、一瞬で給湯機能を失うそうなので、完全に水になるそうです。怖いなぁ。

 

ということで、お湯珍堂記でした。

みなさんも、給湯器にはお気を付けください。これから寒くなるので、もっとも故障しやすい時期ですよ!