双極性障害と文章を書くこと(アウトプット)
どうも。
最近、ものすごい勢いで文章を書いています。
大体このブログ記事は2000字から3000字(結構4000字近くになることもありますが)
で、記事自体は2~3本まとめて書いて、予約投稿にしているんです。だから、ちょっと前の話が多いなぁって思う人もいるかもしれません。
たまに早く書く記事もあるんですけどね。
それと新サイトの記事ですね。あちらは1500字~2000字です。勉強系サイトなので短くしています。長いとなかなか読めないかなと思っています。なんせ、ネットに助けを求めるくらいですからね。
目次
1 一番多いとき
ということで、最近は一番多い日は
このブログ記事×3本(3000字×3本)
新サイト記事×1本 (2000字)
くらいを書く日があります。これってなかなかの量ですよね。自分でもこれくらい書けるんだって思います。これくらいの量をライターとして書ければそれなりの金額いただけるんじゃ無いかと思いますが、なにせ、このブログの内容は思ったままを綴っているので、調べて書くことに比べれば、楽なんですよね。
今回の休職では、前半戦はインプットが中心でした。このブログを始めて情報収集もしていましたが、漢字検定の勉強をしていたので、難しい漢字をいっぱい吸収していました。後は読書ですね。だから、ほとんどがインプットです。
漢検は残念ながら合格に届きませんでしたが、少しお休みにしています。ずっと覚えることを繰り返していれば、いけるようになると思いますが、今は記憶の沈着を狙っています。忘れる部分と覚えている部分に分けて、覚える量を増やす時期です。
その代わり、アウトプットを増やしています。
2 アウトプットすること
アウトプットをすることで何がいいのかというと、書くためには頭の中で一度整理することです。別に紙に書き出して整理するようなことはしませんが、頭の中でどんどん整理しているなぁって感じはあります。
頭の中で整理する方法はいくつかあると思います。
紙に書いて整理する
しゃべって整理する
文章にして整理する
色々出来ますよね。
ブログは基本的に文章にして整理するに属すると思います。
双極性障害の方のブログを見ていると、記録的に残されている方も多くいらっしゃいます。一日のことを書いている人もいるので、なんだか丸一日一緒にいた気分になる人もいます。
そうやって積み重ねていくと、振り返るときに役に立ちそうです。
現実でも記録を取っています。睡眠記録と気分記録。これで見直すことも出来ますが、ブログで書いておくとその気分の時に何をしていたのかが分かってきます。
それがリンクし始めると、自分が病状を把握するのに役立ちそうです。
だから、アウトプットして残すことの意義は大きいと思います。
3 文章を書くことを苦にしなかった
私の文章は基本的に長くなる傾向にあります。
このブログのほとんどの記事は、普通のレベルに比べると少し長いです。でも読んでくださってるみなさんがいるので、感謝です。
昔から文章が長いです。
中学生の頃、何かの文章を書く宿題があったとき、字数制限がありませんでした。確か400字以上書くという設定だったと思います。お題は何でも良かったので、頭の中にあった物語を書きました。原稿用紙1枚で良いところを20枚くらい書いて出しました。
先生には「長ければ良いってもんじゃない」と言われましたが、上限設定が無かったので思うままに書いたんです。
だから、ダラダラ書こうと思えばいくらでも書けます。
でも、それではしんどくなっちゃうと思うので、ある程度で区切ります。仕事上の文章だとB5用紙に収まるようにするか、B4用紙に収まるようにしなければなりません。(私たちの仕事は未だにBサイズの用紙を使います)まぁ、そういうことで制限の掛かった文章も書けるようになってきました。
そこで、もう一つのサイトでは字数をできるだけ短くして書いています。
4 卒論と修論で鍛えられた
長い文章を書くことになれている私でしたが、卒論と修論でさらに鍛えられました。研究論文になるので、調べたことを元に書かなければなりません。それまでの授業での提出レポートは4000字程度だったので、楽勝でした。
しかし、卒論は「最低2万字」、修論は「最低4万字」が暗黙のルールでした。それを超えないといけないのです。話がバラバラでいいのなら、レポート5つと10個分なので、可能ですが、一つの研究にまとめた情報でその字数というのはかなりのプレッシャーでした。
私たちの論文では本文の引用が結構あります。古典を扱うため、本文を引用し、その部分からどういう情報を引き出して利用するのかを明確にしなければなりません。そこでしか文章が稼げないのです。
私の文章は「お節介レベル」で細かく書きます。異なる解釈をされたら困るからです。しかし、論文の世界では完結スリムに書かないといけません。論理に従って読めば外さないことを前提に書くのです。そのため、事細かく書くのはよしとされませんでした。
そこからは大変でしたね。自分の文体がダメってなったので、どうしようかと思って、論文書き方の本を読んで色々と試しました。結果的に良かったのか悪かったのかは分かりませんが、なんとか通していただきました。
そこからですね。「自由記述」「小説風記述」「論文記述」を手に入れたなと思いました。仕事を始めてからは「小論文記述」「自己推薦記述」「随想記述」などを書いては見直してきています。そして、今は「ブログ記述」ですね。
記述方法っていっぱいあるなーって思っています。そして、私はそれらを自由に引き出せるようになりたいと思っています。こんなに書き方変わるの?って感じですね。
他にも「台本記述」とかも気になりますね。「シナリオ記述」とかもあり得そうです。それぞれに書き方があるので、その道の人の真似をして書いて、慣れてきたら独立していく感じになるでしょう。
5 さいごに
ということで、私のアウトプットの話をしてみました。
いっぱい色々書き方を身につけて表現してきたいとなぁと思います。