双極性障害2型と暮らす

双極性障害2型、仕事をしながら薬調整をしようとしたが、失敗。2度目の休職者(1年間)。睡眠改善、薬の使い方を調整後、復職。現在挑戦中のきままなブログ

双極性障害とメリハリ

どうも。

 

双極性障害の波乗り中です。

毎日記録をつけているのですが、これってかなり小さな変化をつけていることになりますよね・・・それを大きな視点で見るとどうなるんだろうって最近思っています。これがもしかしたら、何か違和感を覚える原因なのかもしれません。

 

さて、今回は私の過ごし方に関して、自己反省をしたいと思います。

 

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目次

 

1 ながら作業

私は結構ながら作業をします。学生の頃から躁だったかと言われればそんなことはありませんが、パソコンをつけていると、YouTubeやアマゾンビデオを流して、何となく音のある中で作業をします。

 

ブログを書くときもそうです。大体は何回か見たことあるやつをリピートしているので、見なくても平気なのですが、たまに、新しいのをつけるとちょいちょい見てしまって作業が進みません。

 

というのも、テレビを見る、映画を見る、これらを集中してみることが落ち着かないのです。何かしていたいのです。折角座っているのだったら何か作業をと考えてしまいます。一石二鳥を狙っているんですね。

 

それで作業効率が落ちるのかと言われれば分かりません。集中して書いているときはアイデアが浮かばないので、見ているものに触発されることが結構あるので、その方が早いときもあります。かといって、画面の方に注意が行ってしまうこともあります。

 

でも、これってメリハリないよなーって思っています。テレビ見るとか、何か見るって「休憩」にしてしまえば良いのかもしれませんね。

 

仕事しているときのながら作業は極限の極みです。私は「同時並行で作業を進める」ことが好きなので、いくつかのことを同時並行で進めてしまいます。周りから「2倍速で動いている」と言われます。レコーダーのW録画みたいな機能ですね。

 

一つのことに集中していると周りが見えなくなってしまい、完璧だと思っても結局穴が残るんですよね。かといって、それを他人に回して確認してもらうと、数日かかってなんか誰でも言えそうな感想で返ってくるので、一人で何度もチェックできるようにします。日を開けて確認すると違う視点が見えてきます。

 

なので、一つのことをやって、その作業が詰まってきたら、違う作業に切り替えてを繰り返していくので、同時並行に仕事が進んでいきます。

 

ただ、それをやっていると休憩が無い・・・・・・温かい飲み物を入れるにしても、やかんをセットして、お湯が沸くまでの間に作業し、お湯が沸いてカップにお湯と紅茶のパックを投入して、煮出す間の隙間時間にも作業します。

 

止まらないんですよね。だから、休憩することを入れていこうと思います。

 

仕事の同時並行はまだまだ使えそうなので、休憩を挟むこと。

 

家で作業するときのながら作業はやめて、動画を見るときや音楽聴くのは作業をストップして楽しむことにしようと思います。

 

2 時間を突破してもやってしまう

昔から「ゲームは1時間まで」という言葉が嫌いでした。1時間ってちょうど1時間で終わる事なんて出来ないんですよ。きりの良いところで終わらないと難しいですからね。かといって、1時間を超すとルール違反。つまり、1時間までというのは55分くらいまでなんですよ。

 

これがどうも苦手で・・・

 

勉強でも「1時間勉強すること」というのは苦手です。多分目標と言うことなんでしょうが、「1時間以上」とかにしてくれたほうが良かったです。結果、「2時間以上」と決めたら、5~6時間やるようになりましたからね。

 

今は大分トレーニングしたので、大きな混乱を起こしませんが、「1時間」とか「2時間」とかきっちりした数字を言われると、それを守らないといけない気がしてダメだったんです。

 

発達障害を持った方と接するときに「1時間ぐらい」とか「半日で」とかこういう指示の仕方はダメだと聞きます。きっちり言わないと分からないからです。

 

私はその逆なんですよね。きっちり言われたらきっちりしないと気持ち悪いので、変な行動を取ってしまいます。

 

例えば、「10時集合」と言われると、10時ぴったりに行きます。10時ぴったりというと、電車が遅れたらどうするんだとか言われますが、現地には9時半にはついています。事前に目的地まで到達しておいて、そこから、残り時間の半分遠ざかります。半分になった時点で戻れば、ちょうどの時間に着きますよね?

そういうことをやってしまうのです。

 

だから、予定表で1時間とか2時間とかで時間を取っても、きっちりにしないと気持ち悪くて、でもそれが出来ないから無視して、あっという間に時間が過ぎてしまうことがよくあります。

 

きっちりしすぎるから守れなくなって破ってしまうのです。

 

だから、「1時間以内」「1時間程度」にしています。

 

きりの良いところでやめるのです。あと何分残っていようが、数分経過してようがいいことにしています。

 

ただし、守れなかったときの時間無制限はなしにしようと思います。前後10分くらいの振れ幅を持たせて、取り組んでいこうと思います。

 

3 休息を入れる

やっぱり私はこれが苦手です。

 

何かやっていても休憩なしにずっと続けてしまいます。多分ありあまる集中力のせいだと思いますが・・・・・・

 

休憩中も何かしていないと気持ち悪いのです。止まったら死ぬみたいな感じです。休憩が隙間時間に出来る何かになっているんですよね。

 

これは勉強してこなかった人間が急に勉強をするようになり、それを取り戻すために編み出したワザが身についてしまったせいだと思います。

 

中3の5月に全体の下から3位だったやつが、最終的には文学部の大学院まで修了するくらいになるわけですから、相当の負荷をかけて追い詰めていたからです。

 

その時に、休憩するっていうことが身につかなかったんですね。

 

これは今思えば失敗です。

私は今は勉強する人に適切に休憩するように言っています。適切な休息も勉強時間だと。

 

学校や予備校ではチャイムが鳴って休憩時間があります。だから、私みたいなやつでも休憩時間にトイレに行くことが出来たのです。といっても残りの時間は復習と予習に当てていましたが・・・(やっぱり休んでなかった

 

ということで、何もしない休憩時間を取ることにしようと思います。

 

ヨギボーって今流行っているんですよね。あれ家に置いておけば休憩になるかなぁ。でも高いしなぁ・・・・・・

 

 

ということで、以上3項目。これからリハビリしていきます!この記事は、集中して書きました。ん?いつもより字数が多い。

 

ながら作業で無いと、字数が多くなるのも癖かもしれません(笑

 

とりあえず、息抜き学びます!