双極性障害2型と暮らす

双極性障害2型、仕事をしながら薬調整をしようとしたが、失敗。2度目の休職者(1年間)。睡眠改善、薬の使い方を調整後、復職。現在挑戦中のきままなブログ

双極性障害と荒廃した街

どうも。

 

双極性障害の波に乗っかって、このまま地球の果てにまでいけるんじゃないかと思っている今日この頃です。

いや、物質的には移動しないですよ?西の方向に向かっていけば、極楽浄土に行けるのではないかと・・・西方浄土を目指します!(長年かけて

 

さて、今日は荒廃した街の話をします。

 

目次

 

1 大阪の街

ここは大阪らしい。しかし、高台から見える光景は荒廃している。

建物は倒れ、瓦礫が道に散乱している。あり得ないところに車が刺さり、建物と建物がぶつかっているところもある。ここが大阪だという確信以外に、大阪だと確定できる物がない。

 

自転車に乗って移動する。この方向が「長居」であることがわかる。中学、高校の頃はよくお世話になった。今もたまには行くが、頻度は下がっている。

 

長居までの道のりは、洪水にあったようで、あちらこちらが土砂などで走れない。水がたまっているところもあり、避けて避けて走っているうちに、大きなビルの非常口に辿り着いた。

 

2 非常口とエリザ

 

非常口の階段をかけあがる。

大きな階段を昇っていき、屋上に近づくと足場がわずかしかない。そして、ビルだったはずがなぜか岩肌になっている。隙間に手を突っ込みながら上を目指す。

 

背後の風景に『舞姫』の映像が流れる。森鷗外の名作だ。私の好きな作家の一人である。

 

ふと気付くと、後ろにエリザいる。上に昇ろうとしているが、あまりにも辛い状況に諦めて飛び降りると言う。私ははやく上に昇ってエリザをすくい上げようと思うが、思うように進めない。やっとの思いで一歩先に進むと、エリザが転落する。

 

3 実家

 

驚いてエリザを見て、視線を元に戻すと、そこは実家だった。

妹が来ていて、昔のアルバムを見ている。

ひーちゃん(実家の一番若い猫)がいる。

母親が怒り出す。Twitterのフォロワーさんの猫が死んで明日葬式をするという。死因は不明。解剖は葬式後にすると言っているが、多分うやむやにされると怒っている。虐待死の可能性があるというのだ。

葬式に飛行機で行くと言っている。しかし、台風が来るから飛行機は飛ばないんじゃないかと話している。どうやら今日明日は台風が来るらしい。

 

アルバムを見る。昔飼っていた犬が写っている。写真がリアルに動き出す。よく見ると、アルバムに貼っているのは動画だった。動画をアルバムに貼り付けられる時代になっていた。

実家の猫の子猫時代の動画もあるし、麻呂の子猫時代の動画もあった。

妹の幼い頃の動画もあった。昔、歌の稽古を家でやってもらった話をしている。そんなことがあったのは知らなかったが、動画が貼り付けられている。

 

アルバムを見ていると妹が母に猫の世話を頼む。旅行に行くらしい。

母はいやがった。理由は舞台を見に行くかららしい。

母は、飛行機が飛ばないから旅行には行けないだろうと言う。妹は最近は台風でも飛ぶといって平行線だ。

 

4 トンネルと現実

 

ふと目が覚めると、トンネルの中で寝ていた。どうやら昔の夢を見ていたようだ。今日はバイトがある。

 

バイト先に向かう。コンビニに商品を補充する仕事だ。出来たての軽食を補充する。片手で食べられる手巻き寿司のようなパンフードだった。

 

ゲージにセットされたものを、陳列ケースに補充するだけの仕事。不足分はデジタルで計算されていて、常に商品を切らさないようにするため尽力で補充するのだ。そのため人手が必要な仕事だった。

トラックで運んでいては間に合わないので、各地域に製造拠点があって、10店舗分くらいをカートに乗せて、走って配達する。3往復くらい配達した。

 

5 マフィアと飛行船

 

バイトが終わると、マフィアのアジトにいた。どうやって辿り着いたのか分からない。無意識にここに来ていたようだった。ビルの屋上から飛行船が飛ぶ。台風が来るから乗れないだろうとマフィアは笑って見ている。そこへ屋上に一人の侵入者が現れた。

 

マフィアの秘密を盗み聞き、飛行船に乗って逃げるらしい。私は銃を持って屋上にそいつを追いかける。うまくいけばこのまま飛行船に乗って逃げられるかもしれないと思う。銃を構えつつ、走る。

 

飛行船の中にいる。

子ども二人と、その侵入者がいる。台風で飛行船が着地出来ないと言われる。侵入者は、飛行船が上昇してしまう前に飛び降りた。飛び降りるためには荷物を最小限にしなければならない。子ども達の荷物、私の荷物がたくさんあった。それぞれに荷物の量を決めて、飛び降りられる場所が来るまで一時眠ることにした。

 

眼を覚ますと子どもたちが荷物を詰めていた。私も荷物を詰める。なぜか、侵入者がまた乗っていた。荷物を詰めるように促すと、拒否される。

 

すると、「俺だけが助かるのだ!」と言いだし、自分の荷物だけをみんなの荷物と入れ替えて詰めようとし始めた。私は慌てて取り押さえて、「だったらここで消えな」と言って、侵入者を外に放り出した。

 

しかし、縁に捕まり落ちない。無理に落とそうとするが無理だった。

 

そして、ふと気付く。飛行船ではなく、スタジオのセットだった。空など無く、底は床だった。そう、これは芝居だったんだ。

 

親が見に行くと言っていた芝居はこれだったんだ。飛行船なんて端から無かったのだった。

 

 

という内容の夢でした。

これもまた不思議な内容ですよね。

夢の中で夢を見て目が覚めるが出てきてびっくりしました。

トンネルの中で目覚めたとき、浮浪者みたいな状態になっていて、昔はあんなことあったなぁと懐かしくなる気持ちが強く印象に残っています。

 

飛行船の中から荷物を選んで飛び降りようとするシーンは、私の中に抱え込んでいる物が多すぎて、荷を下ろせっていうことなのかと思いました。

 

皆さんはどんな夢を見ますか?

 

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