双極性障害と解けない
どうも。
双極性障害と共に生きることを受け入れようと頑張っている一人です。
ん?今アマゾンプライムで子ども向けの音楽を聴いているのですが、
こぶたぬきつねこ
を聞いていたのですが、「次は鳴き声で言ってみようー!」って言って、
ぶーぶ ぽんぽこぽん こんこん にゃーお
だって。ん?なんかおかしくない??今まで気づかなかったけど、今、ふとおかしさに気づきました。
たぬきって「ぽんぽこぽん」って鳴くの??
調べてみたら、YouTubeにアップされていますね。んーなんて言うんだろう?「キューン」って感じかな。全然違うじゃん!!
ね?全然違うでしょ?
あーついでにですけどね?
狐ってこんこんって鳴かないんですよ?私は狐の鳴き声が気になって調べていた時期があるのですが・・・一応YouTubeにあるので、貼っておきますね。狐の姿自体が映っていないですが、概ねこんな鳴き方です。
私の耳がおかしくなかったら完全に「ワンッ」って聞こえます(笑
犬の「ワン」より大分音が高いですけどね。
狐の鳴き声が気になって仕方が無い人の歌があります。
いやー名曲ですよね。
一昔前に流行った曲です。日本では流行っていませんが(笑
まだ学生だった頃は、英語は話せないけど、読み書きと聞くには不自由しなかったので、Timeなど読んで楽しんでいました。今もTEDあたりは楽しみますけどね(訳付で
ということで、狐の鳴き声が気になって、海外の曲までたどり着いたわけです。
なので、先ほどの歌の鳴き声を変えないといけませんね。
(元)ぶーぶ ぽんぽこぽん こんこん にゃーお
(正)ぶーぶ きゅーんきゅーん わんっ にゃーお
ですね。えぇ、これだけ聞いたら狐がいなくなりそうですが(笑
あっ!?しまった、本来書こうと思っていたのはこの事じゃなかった・・・でも、世の中には、気にしなければ気にならない間違いやミスっていうのがたくさんありますよね。結構思い込みで生じていることがあります。狐が「こんこん」って鳴くのも思い込みで、調べてみないと気づきませんよね。
先日、Twitterでとある画像を見つけました。
こういう問題を見たら、まずはチェックしないといけないことがあるんですよね。学生の頃よく言われました(笑
この問題の答えにみんな悩むんですよね。cosがなんだったっけ?っていう問題では無いんです。直角三角形において、cosはこの図ではAB/BCになります。だから、数値的には「4分の3」です。答えあるやん!②でしょ?って言いたくなるのは分かるんですけどね。でも、そもそもなんですけど。
そもそも直角三角形においては、ある定理が働きますよね。この図で言うと、「AB2 = BC2+AC2」(2は二乗のこと)です。ここの数値で当てはめてみると・・・
AB2=16
BC2+AC2=9+4=13
あれ?合わないですよね。
直角二等辺三角形は辺の比率を「1:1:√2」でおぼえるのです。
(√2の二乗=2、1の二乗+1の二乗=2。で合致)
直角二等辺三角形の場合は「3:4:5」や「1:2:√3」あたりが有名です。全部、斜辺が一番長いので、一番長い辺の二乗と、2,3番目の辺の二乗を足したものが一致しなければならないのです。
ということで、この直角三角形は成立しないのです。
さて、ここからが問題です。
これは直角だと思っている記号、角Cのところにある記号が「直角を表していない」可能性があります。要は図形の線の一部だと言うことです。
そうすると、2というのは、線の途中までの長さで、3も同じことがいえるのかもしれません。
そうだとして、2+xと3+yとして計算しようにも、文字が二つあるのに、式が一つしか無いので、解けません。
仮に、正方形だとしたら2+xと3+xになるわけですが、式が成立しません。解無しです。
つまり成立しません。
やっぱりあの線は図形の一部として考えるのは無理があります。
ということで、どうやったって、直角にはならないのです。
cosを習った高校生なら飛びついて答えてしまいそうですが、そもそも成立していないよってことなんです。それに気づかない高校生はちょっと危険かもしれません。常に答えはあるものだと思い込んでいる可能性があります。
何でも良いから、三角形書いて数字書けば成り立つと思っていたら大間違いです。この問題作った人結構危ないですよね。何の広告なのか分かりませんが、塾とか予備校なら気をつけた方が良いですよ!
ということで、今日は思い込みで分かっていないことについて書いてみました(笑