双極性障害と醜いアヒルの子
どうも。
双極性障害と暮らす人間のブログです。
醜いアヒルの子って知っていますか?アヒルの子の中にちょっと違ったやつがいたんですよね。そしていじめられるのですが、実は「白鳥の子ども」だったわけです。
そう、周りと変わっているからといってダメな子とは限らないわけですよね。
これが若い小松菜ちゃん達です。飽きもせず小松菜を育てています。種がいっぱい入っているので、楽しんでいるわけです。
端っこにね、ちょっと違うやつがいたんですよ。茎が少し赤くて、でも小松菜の葉とそっくりだったので、奇形かなって思っていたのです。それがすくすくと育って、枝分かれがどんどんするのです。こんなに大量に小松菜ができるなんて♪と思っていたわけです。これはもしかしたら、新種の種かもしれない。
そんな風に考えていたんです。
えーっと。大きくなりすぎじゃ無いですか?
葉っぱは似ているけれど、ちょっと違う・・・葉脈が違う!
こいつは誰だっ!?
めっちゃ太いな。横の小松菜の何倍あるんだ?
さあ、出してみました。数日でここまで育つわけです。
この成長速度、明らかに小松菜ではありません。何かは分かりませんが、きっとあのジャンルです。
私にはわからなかったので、同僚に聞いてみました。その人も分からなかったので、畑をいじっているお父さんに聞いて頂きました。
そのお父さんの推測を元に調べて、これが出てきたら種がいっぱい出てやばくなるっていうのを見て、よーくみると・・・
上の葉っぱに守られるように真ん中に猫じゃらしみたいなのがついています。
これは何か分かりますか?
これはイヌビユっていう雑草です(笑
この猫じゃらしみたいなのが成熟すると種をばらまいてえらいこっちゃになります。
こいつが成長する分、周囲の小松菜が小さいのです・・・
私の小指くらいの太さがあります。
雑草の茎って細いですよね。引っ張って引っこ抜けます。でも、養分がたくさんの土なので、こんなに太くなったわけです。
抜けません。めっちゃ固いです。
抜けないので切りました。導管と師管がはっきりと見えています。ごついなぁ。
こいつを抜こうとすると、周囲の小松菜ごといってしまいそうでした。
やむなし。
根っこが大きすぎて、プランターの端っこ全部やられました・・・雑草の恐るべき生命力。
しかも、これを取っている最中に、白い幼虫を発見してしまいました・・・3センチくらいでした。すぐに土の中に潜ってしまって見失い、見つけることはできませんでした。次なる懸念です。
結局雑草が入る余地は無いんですよ。2階のベランダでカバーありますからね。
確かに種を蒔いたところに発芽していたので、種に混ざっていた可能性があります。
しかし、今回買った土には袋を開封したときからハエが入っていたので、もしかしたら混ざっていた可能性があるのです。
こればかりはわかりません。幼虫も多分、いたのだと思います。
さて、どうなるのでしょうね。こればっかりは分かりません。
醜いアヒルの子は白鳥でした。
が、醜い小松菜の子は、「雑草」でした。
たくましく育ちました。私のプランターの土の栄養が証明されましたとさ(笑
ぼくのねこのくさはいつうえてくれるのにゃ?