双極性障害と復職日記101・102日目
どうも。
双極性障害と暮らす人間のブログです。
100日目はしょーもない内容で終わってしまいました。
このまま平穏に時は・・・過ぎませんでした。
復職日記101日目(9月3日火曜日)
この日は午前にプレゼンが二件ありました。
その後も立て続けに色々とあったのですが、無事にこなせました。
ところが、もう一つ重要な任務がありまして・・・
水曜日に向けて準備しないといけないものがあったのです。
10月以降の忙しさに関わるモノです。
過去、この案件は極秘裏に行われ、お局様方の都合の良いように組まれていたのです。ところが、その方々は隠居されて、いなくなっていったので、最近ではオープンになっています。(私が代表を務めたときにオープンにしました)
でも、なぜか、極秘裏の文化が残っていて、こそこそとやる人がいるのです。
私はそんなの嫌なので、とりあえず話す機会のあった人の希望は聞いてみました。
それで準備していたのです。
復職日記102日目(9月4日水曜日)
この日は午前にプレゼンが一つでした。
そして、お昼前にたまたま事務のおじさまとお花畑で出会いましたので、水が止まっていませんねと声をかけてみました。そうしたら
「え~?昨日はとまっていましたよぉ~」
(昨日もとまっていなかった)
「私が見たのは~朝の九時くらいと~」
(私もそのあたりに使ったが水が流れっぱなしだった)
「お昼頃と~」
(お昼もいつもトイレに行く。流れてた。)
「帰りしな、5時前にはとまってましたよぉ~」
(帰りしな、私も必ずトイレに行く。流れてた。)
こいつ、堂々と嘘つきやがるな。水道代上がって、漏水していたからとか言ったら、指摘しましたよね!怠慢だ!って言ってやろうかと思うくらいでした。
でも、神の心を持って
「そうなんですか」
とだけ言っておきました。喧嘩はしません。
そして、午後から超重大な会議が行われました。
この会議は私も参加できるように、会議室とは別の部屋で行ってもらいました。いつもはエアコンナシの蒸し風呂みたいなところで会議していたのですが、倒れてはいけないと言うことで、急遽エアコンのある小部屋をお借りしました。
結果的に言うと1時間半にも及ぶ会議となりました。
私が出した案と同じ案が出てきて、それ以外にもう一つすごい案が出てきました。
バランスを考えて案を作ったのですが、対極の案は、自分たちだけ良いようにして、特定の所だけをかき乱す内容でした。
ダメ元で出してきたのかと思ったら、バランスを取った案をおかしいと言い、私の方が配慮した案だと言われたのです。
沈黙になってしまいました。
私のバランスを取った案というのは、みんなの希望を反映させていて、私だけは空いているところに回っているので、そうそう反対する人がいなさそうな案だったのです。
勝負が付いているような気がしていたのですが、最後まで引きませんでした。
そして沈黙が続き、とうとう、本人が「多数決を取りましょう!」と言い出しました。
私はちょっと驚きました。なぜそこまでムキになるのかと・・・
多数決って民主主義的で有りながら、怖い側面があるのです。それは「孤立」です。
万が一、一人になれば、それは「孤立」を表します。
不安を抱えつつ、対極案から決を採ったら・・・
本人しか手を上げませんでした。
ちーん。
でも、まだ引き下がりません。
「保留の人もいるかもしれないので、もう一つの案も決を採ってください」
このように言うので、決を採りました。
4人手が上がりました。
11人いたので、6人が保留、もしくは、両案に賛成できないということです。
うち1人は、対極案で考慮される側の人で、その人は自分はどっちでも良いので、皆さんの意見に任せますと言っていたので、除外されます。
5人保留。
1人は両案とも反対でした。かといって、別案もないので、手を上げなかったと。
残り4人。
お一人はお眠りになっていました。
残り3人。
私からは見えなかったのですが、お二人はこっちの案で手を上げていたと議長は言いました。
残り1人。
この方は聞けませんでした。
まぁ、結果1対6になったので、決まりなのですが・・・「孤立」が生まれてしまったのです。その後のその方はものすごく怖かったです。
そういう気の重い会議が長く続いたので、私は気分がしんどくなってしまいました。
混合状態です。
家に帰ってから、リスペリドンを服用する事態となってしまいました・・・(明日に続く
というような、感じでした。
外は突然の嵐で、雨と雷とすごかったのですが、私たちの会議の部屋もそれに負けないくらいの嵐でした。
おーこわいこわい。
あらしのときはこっちにひなんするにゃ。さぁつかまれにゃ。