双極性障害と名前を刻む
どうも。
双極性障害と暮らす人間のブログです。
自宅入院は土日月の三日間実施し、病院で言われた朝遅れていく先方で夜にリスペリドンをしっかり飲んで過ごしております。
毎日遅刻。
辛い。
遅刻するくらいなら休むを選択する私にとっては辛いのです。
まぁ、だんだん慣れるかな。
みなさん、生きた証ってどうします?
哲学的な話みたいですけど。私はこの病気になってから死の淵を経験したことが何度かあります。結局死にませんでしたが、死のうとしたことが幾度かあるということです。
誰かの記憶に生きた証が残せるかもしれません。
でも、その人たちが死んだら、記憶がなくなります。
記憶や思い出になるだけでも十分温かいのですが、私はもうちょっと違った残り方をしたいと思っていたのです。
歴史上の人物になろうとは思っていません。それは恥ずかしい。だって、ヒストリー探られるわけでしょう?historyはhis storyですから、彼の物語。私の物語になってしまうわけです。それは恥ずかしい。
だけど、ちょっとした場所に残るのはいいなと思っていたのです。
みなさん、お寺や神社に行ったとき、石柱に名前が彫ってあるのをみたことありませんか?
大阪 太郎 百圓
みたいな感じで。大昔からある分は、百圓レベルで石柱になっていますが・・・
私はあの石柱を立てたいと思っていたのです。それには寄進・・・いえ、古いですね。寄付しないといけません。石柱クラスになると結構な額が必要なわけですよ。1万円じゃだめです。10万でも有名なところではダメですね。
密かな憧れだったのです。誰だか知らないけれど、その寄付した人は存在していて、その神社がある限りはそこに刻まれ続けるんですよ。
そういう一部で良いから何かに貢献した証として名前が残ったらいいなぁと考えていたのです。
死ぬまでにどこかに・・・
神社に行くたびに、石柱を読んでいて、いくらくらいかなぁって思っていました。立て替えの時瓦に名前書くのはあるけれど、あれじゃみえないし。
ということで、今回違った形ですが、「名前を刻む」ことに成功したのです。
制度を利用しました。
ふるさと納税と言われると、特産物をもらうことが有名ですが、実は色んなモノを作る資金を集めていて、そこに銘板を飾るというのが返礼品として出されているのです。
3万円
この金額で名前が載せられるのです。
一つは電車に。
もう一つは球場に。
両方3万円ずつ。
銘板に名前を載せてもらうということで寄付しました。
いやーこれで私の一つの夢が叶いました。
ぼくのなまえものせてほしいにゃ