双極性障害と産まれました?
どうも。
双極性障害と暮らす人間のブログです。
お気づきの方もいらっしゃると思いますが・・・
子どもが産まれました!
多分・・・きっと・・・恐らく・・・メイビー・・・・・・
と、なぜ確信が持てないのか、ご説明します。
まず、昨日の1日の23時半くらいになってすぐくらいに陣痛が強くなったので、助産院に送りました。胎児の位置、子宮口の開き具合からまだまだかかると言われました。明け方までには産まれそうにないから、一度帰って寝ておいでと言われました。もし、産まれそうになったら電話するからということでした。
一度帰って睡眠を取りました。ただ、電話が鳴ったらどうしようと何度も目が覚めていました。
2日は平日でしたが、産まれなくとも、緊急で病院探ししないといけない日だったので、休暇を取っていました。(助産院ではある程度日数が過ぎると、病院送りにされます)
一日帰れないかもしれないと思って、家のことをしてから、助産院に向かしました。11時頃に行きました。まだ、産まれていませんでした。少し進んだくらいで破水もまだでした。そこで、まだ早くて夕方、もしかしたら、日が変わるかもしれないと言われました。少し話をして、また帰されました。
家に帰ってお昼ご飯を食べようと準備していたら、電話が鳴りました。おぉ?産まれる?と思ってドキドキして電話に出たら・・・
「子どもの状態が少し良くないので病院に行くことになりました」
でした。どうしたらいいかと聞いたら、とりあえず助産院に来て欲しいということだったので、すぐに準備して行きました。
行ってみると、今すぐ危険な状態というわけではないけれど、心拍が落ちるときがあると言われました。お産に時間も掛かっているので、病院にということでした。
幸い、家から近い総合病院に空きがあったので、そこにいくことになりました。救急車で運ばれました。
病院ではコロナの影響で、付き添いはエレベーター前までで一切入れませんでした。エレベーター前で待機するように言われて、ドキドキしながら待機。
30分後
先生がやってきて、状況の説明。助産院からの報告通り、赤ちゃんが息苦しくなるタイミングがあるとのことでした。様子を見て、促進剤で行くか帝王切開でいくか決めますとのことでした。促進剤は赤ちゃんが息苦しくなるそうなので、タイミングが難しいと言われました。
10分後
先生がやってきて、苦しくなる回数が増えてきたので、緊急帝王切開します。ということでした。手術の準備するので待ってて下さい。と言われました。
10分後
ベッドごと運ばれている嫁が現れました。15秒くらいしかなくて、「がんばってね」くらいしか言えませんでした。そしてエレベーターで消えていきました。私はまた一人でエレベーター前で待っていました。
身内にラインで状況報告をしていました。手が震えてきていました。気分を紛らわそうと、壁に貼ってある張り紙を見たら、手術の控え室は一つ上の階になっていました。誰も教えてくれないので、近くのインターホンを押して聞きました。
そして、控え室に移動。
30分後
看護師さんが、入院の説明に来てくれました。本人が個室を希望しているからということでサインしました(後に、希望していないことが分かりましたが、産後なので、まぁいいかとなりました)
30分後
手術が終わったと言われ、またエレベーター前に。
10分後
嫁が台に乗せられて帰ってきました。先生から説明があり、帝王切開で取り出したということでした。その時に「途中バタバタする一面がありましたが、元気な赤ちゃんです」と言われました。
「途中バタバタする一面?」
これが気になって他の話が頭に入ってきませんでした。
そして嫁は病室に連れられていきました。この後また説明があるので待つように言われました。
30分後
入院の案内を持って説明しに来られました。必要なものやら今後の話を少し聞いて、帰るように言われました。
そして、家に帰って、助産院に自転車取りに行くついでに報告して・・・
ってやってたら一日が過ぎていました。
入院に必要なグッズで足りない分を買いに行かないといけないので、用意していました。結局何も買わずに済みました。
ここ数日、あまり眠れていなかったので、今日くらいはお酒飲んで寝なさいと助産院で言われたので、スーパーに買い物に行って・・・
と一日が終わりました。
そうなんです。子どもと会えていないんです。
だから、産まれたはずなんですが、実感がありません。
結局、「胎便吸引症候群」という状態になっていたようです。気管や肺に胎便が入ってしまう病気です。肺の洗浄を行ったとのことでした。
そして、今朝、合併症を起こしていたと報告され、呼吸器を付けられている状態だそうです。
写真見せてもらいましたが、管だらけで安心できるものではありませんでした。
ただ、かなり動くようです。肺がそんな状態なのに、元気だねと言われたと嫁は言っていました。
それを頼りに待つばかりです。
気が休まりません・・・
ということで、来週には良い報告ができることを祈っています。