双極性障害と缶バッチが作りたい!
どうも。
双極性障害の波乗り中です。
大波小波がやってくる時期を抜けたので、さざ波で耐えています。
そんなの当たり前だぜって言えるのは幸せなんですよ。
双極性障害になってからというものさざ波の期間はかけがえのない時間です。どうせ、これもまた去っていってどっちかに揺れ始めますからね。
私は受験生の頃、国語の先生から教えてもらった小説の解き方が好きです。後々調べてみたら、中学生の塾教材にも載っていたことなんですが・・・
小説の登場人物の感情を考えるときは、
元の状態 → きっかけ・事件 → 変化した状態
という流れで捉えるように言われました。(ちなみに、登場人物に筆者がいないのに、筆者の気持ちを答えさせる問題は入試では出ないはずです。小説問題をよく分かっていない先生が作る学校のテストで良く出ます。そんなもの分かるはずがありません)
とまぁ、この流れなんですが、理由は「人は何かきっかけがあって感情が変わるものだから」という大原則に立っているようです。
あー私、この原則から外れた。
そう思いました。何もきっかけも無いのに気分が変わるっていうのが双極性障害か、普通の気分の変動かの違いになるらしいですからね。
双極性障害を患った主人公の小説でも書いて、問題作ってもらおうかな(笑)超難問になるな・・・
さて、こんなどうでもいいことを考えている私ですが、先日、急に「缶バッチが作りたい」衝動が再発しました。脈絡無くこんなことを思いついていたら、ちょっと躁が抜けていないんじゃない?と思われそうですが、一応きっかけはあります。
以前にも一度考えて諦めていたのですが、缶バッチを仕事で使えないかなと思ったわけです。やる気アップというか、モチベーションアップというか。
前は、業者発注の記事しか見つけられず、1個50円くらいで100個とかになるので、そんなにいらん!となっていたのです。
ところが、今回調べたら、手作りする方法が出てくるじゃ無いですかっ!?
しかも100均で材料が揃うのです。
早速買いに行きました。
ネット調べた方法でいくなら、
くるみボタンキット
クリアポケット
安全ピン
缶バッチにしたい絵
なので、300円で済みます。私は、補充用のボタンとプーの端切れを買いました。500円です。
では、作り方です。
これがワンセット。
左上の緑のやつは、型紙です。この大きさで切り取ります。直径は6センチです。
透明なのが、土台です。ここにはめ込んで作ります。
右上の緑の小さいのが最後にぎゅっって押すやつです。
下の銀色のは、左が裏の部分、右が表部分になります。
くるみボタンなので、本来は衣服に付けるようになっているわけですね。
緑の台紙を使ってプーの端切れを切り取りました。プーの顔を狙います。
土台の上に、端切れ、ボタン表を順に載せます。そして、指でえいっと奥に押し込みます。
こんな感じになります。押し込んだら、周りの布が外に出ているので、中にくりくりと押し込みます。
キレイに収納してくださいね。
次に裏を上に載せます。そして、緑のやつでぐいっと押し込みます。
ここで注意点があります。緑のやつですが、中が凹んでいて、外側は平らになっています。平らな方で押したくなりますが、そうすると、金具が引っかかってしまうので、平らな面を上にして、空洞を下にします。それで、均等に力を掛けてぐいっと押し込みます。そうすると、金具が中に入り込みます。
キレイに入りました。ちなみに上に黒い線があります。上を分かるようにしてあるのです。この上に沿う形で金具の向きを合わせておきます。最後に安全ピンを通したときに向きがおかしくならないようにするためです。
土台から取り出せば完成です。この状態でくるみボタン完成です。缶バッチにするには、ここから安全ピンを付けます。
後ろの金具に通して、取れないようには出来たのですが、ぐらぐらします。調べたら、テープで貼るってあったのですが、上手く貼れません。ボンドでくっつけてみようとしましたが、失敗しました。裏面はまだまだ試行錯誤が必要です。
別バージョン。裏面は見えないから良いかと思って、一度布に付けてみました。
まぁ、裏見えないし、合格ってことで良いかって感じです。
えっ?
クリアフィルム使ってないって?
そうなんですよ。フィルムは、布じゃ無くて紙と一緒に使うんです。
ちょっとデザイン考えて実験してみます。
今回は本来のくるみボタンの作り方(布を使う方法)で実験です。意外と簡単でした。
ということで私の欲求は満たされつつあるのです。