空間を広く取った私のお部屋
今週のお題「お部屋自慢」
どうも。
今週のお題に挑戦したいと思います。
目次
1 以前の部屋
私の部屋(主にパソコン作業をする部屋)は至って普通の部屋でした。
扉からすぐの壁に向かって机とパソコン。勉強道具やら、自己分析の道具が散らかっています。足下のパネルがボロボロなのはネコが爪とぎをするからです。
奥の空間にはホワイトボードとチェストです。
ちょっと特徴的と言えば、壁面にホワイトボードがあることくらいですかね。
まぁ、そんな変わった部屋ではありませんでした。
2 部屋のレイアウトを考える
引っ越ししてからずっとこのレイアウトでした。それに壁側に机を配置するのは実家にいるときから同じだったので、もっと長いこと同じような配置で過ごしていたかもしれません。何の疑問も持っていませんでした。
ところが、大阪でやっていたディズニー展に行ったとき、ウォールトディズニーの部屋のレイアウトが展示されていました。
入り口に向かって机が配置されているんですよね。壁に向かって仕事をするんじゃないんですよ。これを見て、真似したいなぁって思ったんです。
ディズニー展に行くときに頭の片隅にあったのです。水木しげる先生が生前に言っていた言葉「ネズミを描けば儲かる」という話です。ディズニーはミッキー、ゲゲゲの鬼太郎はねずみ男。ゲゲゲの鬼太郎が人気になり、妖怪ブームになったのは、ねずみ男がいたからだそうです。だから、ねずみ男はお金に固執する妖怪なんですね。
ということから、お金が儲かるとか云々よりも、運気が開けそうな部分を取り入れたいと思ってディズニー展を見ていました。
そして、ピーンときたんです。これだ。この机の配置だ。
3 模様替え 机を部屋の真ん中に配置する
ディズニー展を見てから、一度実行しようと思ったんですが、そのときはメジャーで測ったら上手くいかないと分かったので、断念していたのです。
でも、諦めきれず、iPadで何度も部屋の図を書いては、配置のイメージをしていました。そして、ある日、ふといける配置を見つけたのです。
机の後ろに人形置いたりはできないんですけど、プリンターを背後に設置すればいけるのではないかと思ったんです。元々壁に一列にパソコン、プリンター、ロッカーが並んでいたので、それを一カ所にまとめるのは難しかったですが、菱形に置けばいけると踏んだのです。
この配置図を描いたときは、机は部屋の角に近い場所になっていますが、実際には部屋の真ん中になっています。
入り口から中を見た風景。机がなくなっています。チェストだけが見える状態です。
部屋の真ん中に机が来ました。パソコンはモニター二つなんですが、その間を開けることで、向こうが見えるので空間が広く感じます。ちなみに、丸椅子を置いたのはここに人が座っても会話が出来ることを試したかったからです。
ホワイトボードは動いていません。ちょっとメモするのにも使えますし、ここで映像授業撮ったりするので、それにも使えます!このブログ書く前にカメラ設置して試してみたんですが、モニターが入り込むこともなく使えるんです。バッチリ!
机に座っても部屋の向こう側が見えます。そして右も左も空間が広くとれます。結構ゆったりとした気持ちになれるんです。
4 使ってみての感想
写真を撮ったのは模様替えした直後なのでちょっと散らかっていますが、今は机の上は必要なものしか置いていません。使っていないときは何も置かないようにしています。3段のカラーボックスを一つチェストの横に設置したので、そこに使いそうなモノは直すようにしました。
作業をするときに必要なものを最低限取り出して使う感じです。そうすることで机の上が広く使えます。
さらに、部屋全体を見渡して作業が出来るので、ゆったりとした気分で作業に当たることができます。壁に向いていた頃は、それ以上先に進めない感じがありましたが、今は視線が無効に動かせるので良い感じです。もちろん、窓を開けて外がよく見えるのなら、窓側に設置してもいいんでしょうが、この部屋のまではお隣さん家の裏側しか見えません。というか、お隣さん家のリビング側に面しているので、あんまり見ることが出来ません・・・
そういうわけで、こういう配置にしたんです。
会社とかで社長室ならこんな感じの配置ありえると思うんですけど、私は個人の家の部屋でやってみました(笑
あんまりこんな配置している人いないんじゃないかなぁと思います。ちょっと思い切ったことをしようと思ってやってみたので大満足です。
以前にも模様替えの記事を書きましたが、今回はそれに加えて、使ってみての感想も入れてみました。ちなみに部屋の広さは6畳です。特別広いわけではありません。6畳あったら出来るんです。
あと、これは大型のデスクトップパソコンを使っている人限定ですが、パソコンの熱がこもらず排出されるので、パソコンにとってもやさしい環境になりますよ♪