神戸どうぶつ王国ー以前よりバージョンアップしているー
どうも。
今回は神戸動物王国に行ってきました。姪っ子連れてなので、電車ではありませんが、人混みに馴れるという目的です。
目次
- 1 元は花鳥園だった
- 2 一番変わったのは・・・料金?
- 3 中はかなり改善されていた!!
- 4 動物だけじゃない鳥の部分も改善!
- 5 ゾーンが変われば鳥の種類も変わる
- 6 姪っ子が寝てしまう・・・
- 7 結果的に値段相応の施設になっていました!
1 元は花鳥園だった
神戸どうぶつ王国は昔から、今の名前ではありませんでした。神戸にある花鳥園でした。名前の通り、花と鳥だったんですが、それほど敷地は広くなく、お世辞にも管理の行き届いている場所とはいえない状況でした。
昔にいったことがあるのですが、あまり良い印象はありませんでした。しかし、神戸どうぶつ王国になってから随分と変わったと聞いていたので、いってみたいなぁと思っていました。
姪っ子を連れてどこかへ出かけようと言われて、北方面に向かっていたので、神戸どうぶつ王国に行くことになりました。
2 一番変わったのは・・・料金?
以前の花鳥園の時の料金は覚えていませんが、0若しくは300円程度だった気がします。正確ではありませんが、とにかく低価格でした。もちろん、中身もそれに見合ったものでした。
ところが、今の神戸どうぶつ王国は立派な料金体系となっていました。
大人(中学生以上) 1800円
小人(小学生) 1000円
幼児(4・5歳) 300円
シルバー(満65歳以上) 1300円
となっていました。神戸と言えば王子動物園がありますが、その金額に比べても高額です。(大人が600円です)
かなりの料金アップでした。両親、妹、姪っ子、私、なので、大人が4人です。姪っ子はまだ2歳なので無料です。ということで、前売りで200円浮かし、私の手帳で大人一人分を浮かしました。
今時この金額の動植物園はなかなかないので、かなりチャレンジャーな金額だと思います。それだけ立派なんでしょう!!
お手帳割引は半額で、介助者1名も半額というシステムなので、一人分浮くという計算です。一人で行ったら半額ですね。
3 中はかなり改善されていた!!
中に入ってびっくりしました。昔は外であつーい中、放鳥された自由な取りを眺めるといった感じだったと思うんですが、「○○ゾーン」みたいな感じで整備されているんです。半分外なんですが、エアコンがつけられており、ところどろこ涼しいっ!!
なるほどなるほど。お金掛けていますね。経営努力ですね。素晴らしいです。
そして、プレイリードッグが眠っていたのですが、カメラを向けてポーズ取ってって上段で言ってみたらやってくれたんです!!
おぉー神よ、我にご加護を・・・
あたえたまへーーーー!!!
いやー驚きましたね。いきなり神への祈りを捧げるわけですから。良い写真が撮れました。この写真、私しか見ていないときだったので、ラッキーでした。人は多かったんですが、みんなおなかを見せて寝ているプレイリードッグに注目してたんですね。私は別の子を見ていたら、サービスしてくれました。これは大きいですよ。
そういえば、入場券に載っていたクーガーなんですが、どこかで見た事あるような気がしていたんですよね。改めて、中で見かけたので写真を撮ってみました。
ん?この顔つき、このあごの感じ、どこかで見た事あるぞ・・・
すいません、私も写り込んでいますが・・・寝転んで腕でわっかを作るとやってきて、寝るんです。その寝る前の麻呂の写真です。
大きさが違うだけであごのラインとか、似ていませんか?麻呂は口が前に出ているので、シュッとした顔つきなんですが、クーガーもよく似ていました。かむ力が強いのはそのせいかなぁ。
4 動物だけじゃない鳥の部分も改善!
元花鳥園だけあって、鳥の飼育数もなかなかでした。しかも比較的自由に解放されています。「動物にはふれないでください」と書いてあるんですが、動物の方から近寄ってくるんですよね。みんな100円でおやつ買ってあげるので、人間に馴れているんです。
立派です。えっと、名前はハシビロコウだったかな。このゾーンの王者って感じでした。アヒルとか白鳥とかフラミンゴとかもいて、鳥が自由に生活しています。魚も泳いでいるので、まさに自由に鳥が活動していました。鳥の天国ですね。
その中にも違う動物もいました。
ワオキツネザルの親子です。
昔教えていた塾のイメージキャラクターがこれでした。ある日急にシールが届いて、みんながなんだこれ?ってなっていた時に「あっ、ワオキツネザル」って即答したら、社員さんが感動していました。知名度が低すぎて悩んでいたそうです。
あとね、みんな動物とか鳥とかに注目していたんですよね。私は親と姪っ子がえさやりしている間に待っていた時、木の枝をじーっと見ていたんです。そうしたら、私も見て欲しいと言わんばかりに現れた子がいたんです。
彼の説明はどこにもなかったので、お名前も分かりませんが、なんだか少し怖い色をしています。色は蜂だけど、スタイルが蜂ではありません。とにかく、誰も彼に気付いていないので、私がパシャッと写真に収めておきました。
5 ゾーンが変われば鳥の種類も変わる
熱帯林のコーナーがありました。ただ英語表記では熱帯雨林となっていたんですよね。どっちが正しいのか分かりませんが・・・とりあえず鳥が近くにいるので、写真に収めてみました。
あっちむいて、ホイ。
鳥とふれあえるし、写真を撮りたい人にとっては動物がいきいきしている様子をとれるので、いいかもしれません。私はスマホですけどね。
6 姪っ子が寝てしまう・・・
とまぁ、こんな感じで見て回っていたのですが、色々と見るところが増えていて、見ていたのですが、姪っ子が途中で寝てしまったんです。だっこしたまま見て回るのが難しいので、建物内を見て回って終わりました。まだ本当は外のゾーンがあったのですが、そこまでは回れませんでした。
ということで、建物内だけを見て回りましたが、それなりに進化していました。ちなみにお花の写真も1枚撮っておきました。
7 結果的に値段相応の施設になっていました!
結果的には値段相応の施設になっていたと思います。入場料高いと思っていましたが、それなりに楽しめる場所だと思います。観光バスで来ているところもありましたね。ただ、暑いのでこれからの季節は少し厳しいかも知れません。
あとは、とある青少年活動の一貫できている集団がいたのですが、そういうのと当たると落ち着いて見られません。引率が適当だったので、割り込みはすごいわ、足は踏むわ、めちゃくちゃでした。まぁ、子どもだから仕方ないとしても、引率者にいらだちを覚えましたね「あ○すおおさか」って団体でした。
話は変わりますが、お土産売り場が充実していました。動物を模したキャップがかわいかったですね。ただお子様サイズだったので、大人は入りません。姪っ子は帽子が嫌いなので欲しがりませんが、ちょっとかぶって欲しかったなーって思いました。
そういえば、一つ気になったことが。施設内の英語表記と日本語表記が一致していなかったことも気になりましたが、行く途中に寄ったローソンでは日本語の張り紙が間違えていました。送り仮名ミスです・・・あまり字には気にしていないのかなぁと思っちゃいました。職業病です。