双極性障害2型と暮らす

双極性障害2型、仕事をしながら薬調整をしようとしたが、失敗。2度目の休職者(1年間)。睡眠改善、薬の使い方を調整後、復職。現在挑戦中のきままなブログ

双極性障害と働く夢

どうも。

 

双極性障害の波乗り中ですが、たまに波にのまれています。でも、大分乗れている時間も増えてきたような気がします。

でも、今何か重大な事実に近づこうとしている気がするんですよね。はっきりとはしないのですが、何か大きなことを見落としていて、でも、それに気づきかけている気がします。

 

うーん。もう少し意識に上ってくれば、みなさんにも説明できるかもしれません。

 

さて、今日はまた夢の話です。働く夢を最近毎日のように見ています。働きたいと思っているのか、働くことに不安を感じているからなのか。そんなことを思っています。

 

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目次

 

1 教室の中

陽光の中、新しいメンバーで学校が始まる。

 

自分はどうやら高校生になったらしい。周りには知らない人ばかり。これから新しい学校で、新しい知識を身につけていくんだという期待感。すごくワクワクした感じがする。

 

先生が入ってきた。これから第一声は何だろう?

 

「えー、みなさん、作業を始めてください」

 

なんと、机が、作業台に変わっている。なんの作業か分からない。でも、着々と作業が進んでいく。何の作業かわからないまま、私も作業を進めていく。あっているのかどうか分からない。でも、それで良いみたい。何も言われない。

 

このままこの作業を続けていれば、問題ない。このままこの世界にいたいと思うようになる・・・・・・

 

2 見たことのない場所

場所はグランドのような公園。そこに職場の人がいる。

職場の人だということは分かるが、なまえは分からない。顔は見たことがある気がする。

テントに、大勢の観客。

 

まるで運動会。

 

次から次へと人が忙しそうに走り回っている。私はそこで何かの係らしい。頼まれごとをする。何のことか分からない。しかし、体が勝手に動いて、そのリクエストに応えようとする。分からなくて良い、流れに身を任せればそれで済むのだから。

 

次の瞬間

 

私は車にはねられた。

 

グランドには車がレーシングしていた。コースアウトした車に私ははねられたのだ。

 

宙を舞う瞬間が長いときのように感じた。

やっとみんなと同じように働けたと思ったのに。ここで終わるのか。

同じように出来る安定感。それを手に入れたと思ったのに。

走馬灯ってこんな感じなんだろう。

あぁ、これは夢だ。たしか夢だ。この後私は死なない。

 

地面に激しく打ち付けられ、全身が痛い。骨は折れ、頭から血が流れでる。それでも私は死なない。

 

横たわりながらグラウンドを見ている。

みんな忙しく動き回っている。そうやって、運動会は進んでいく。

私は外から眺めている。

誰も私を認識していない。

私はこのまま倒れている。

そう、私は蚊帳の外なんだ。

こうやって、時は過ぎていく・・・・・・

 

3 駐車場

車に乗って、職場に向かっている。

でも、知らない場所。

到着したらしい。車を駐車場に入れようと、場内に。

なぜかゲートが出来ている。無料では無いらしい。駐車券を取って入る。

 

すでに何台も駐まっている。空いているところを探して停める。

 

そして、建物に入る。どうやら、ここで働いているらしい。職員に挨拶をする。見たこと無い人だけど、みんな不思議がらずに挨拶していく。どうやら、私はここの人に職員として認識されている。

 

なんとなく、進むと、部屋がある。どうもそこが私のオフィスらしい。そこに入ると、デスクが並んでいて、私の作業台がある。

 

ところが、偉いさんらしき人が出てきて、開口一番

 

「車で来たら困るよー違うところに停め直して!」

 

えっ、戸惑う私。確か、許可をもらっていたはず。そのことを伝えると、

 

「君の車の許可はおりているけれど、私は認めていないんだよ」

 

そんなことを言われても困る。なぜこの人の意向で停められないんだろう。でも逆らえない私。

 

車に戻って、もう帰ることにした。

そう、私はここにいるべきじゃないと思って、もう帰ったのだった。

 

 

おわり。