双極性障害と働く夢
どうも。
双極性障害の波乗り中ですが、たまに波にのまれています。でも、大分乗れている時間も増えてきたような気がします。
でも、今何か重大な事実に近づこうとしている気がするんですよね。はっきりとはしないのですが、何か大きなことを見落としていて、でも、それに気づきかけている気がします。
うーん。もう少し意識に上ってくれば、みなさんにも説明できるかもしれません。
さて、今日はまた夢の話です。働く夢を最近毎日のように見ています。働きたいと思っているのか、働くことに不安を感じているからなのか。そんなことを思っています。
目次
1 教室の中
陽光の中、新しいメンバーで学校が始まる。
自分はどうやら高校生になったらしい。周りには知らない人ばかり。これから新しい学校で、新しい知識を身につけていくんだという期待感。すごくワクワクした感じがする。
先生が入ってきた。これから第一声は何だろう?
「えー、みなさん、作業を始めてください」
なんと、机が、作業台に変わっている。なんの作業か分からない。でも、着々と作業が進んでいく。何の作業かわからないまま、私も作業を進めていく。あっているのかどうか分からない。でも、それで良いみたい。何も言われない。
このままこの作業を続けていれば、問題ない。このままこの世界にいたいと思うようになる・・・・・・
2 見たことのない場所
場所はグランドのような公園。そこに職場の人がいる。
職場の人だということは分かるが、なまえは分からない。顔は見たことがある気がする。
テントに、大勢の観客。
まるで運動会。
次から次へと人が忙しそうに走り回っている。私はそこで何かの係らしい。頼まれごとをする。何のことか分からない。しかし、体が勝手に動いて、そのリクエストに応えようとする。分からなくて良い、流れに身を任せればそれで済むのだから。
次の瞬間
私は車にはねられた。
グランドには車がレーシングしていた。コースアウトした車に私ははねられたのだ。
宙を舞う瞬間が長いときのように感じた。
やっとみんなと同じように働けたと思ったのに。ここで終わるのか。
同じように出来る安定感。それを手に入れたと思ったのに。
走馬灯ってこんな感じなんだろう。
あぁ、これは夢だ。たしか夢だ。この後私は死なない。
地面に激しく打ち付けられ、全身が痛い。骨は折れ、頭から血が流れでる。それでも私は死なない。
横たわりながらグラウンドを見ている。
みんな忙しく動き回っている。そうやって、運動会は進んでいく。
私は外から眺めている。
誰も私を認識していない。
私はこのまま倒れている。
そう、私は蚊帳の外なんだ。
こうやって、時は過ぎていく・・・・・・
3 駐車場
車に乗って、職場に向かっている。
でも、知らない場所。
到着したらしい。車を駐車場に入れようと、場内に。
なぜかゲートが出来ている。無料では無いらしい。駐車券を取って入る。
すでに何台も駐まっている。空いているところを探して停める。
そして、建物に入る。どうやら、ここで働いているらしい。職員に挨拶をする。見たこと無い人だけど、みんな不思議がらずに挨拶していく。どうやら、私はここの人に職員として認識されている。
なんとなく、進むと、部屋がある。どうもそこが私のオフィスらしい。そこに入ると、デスクが並んでいて、私の作業台がある。
ところが、偉いさんらしき人が出てきて、開口一番
「車で来たら困るよー違うところに停め直して!」
えっ、戸惑う私。確か、許可をもらっていたはず。そのことを伝えると、
「君の車の許可はおりているけれど、私は認めていないんだよ」
そんなことを言われても困る。なぜこの人の意向で停められないんだろう。でも逆らえない私。
車に戻って、もう帰ることにした。
そう、私はここにいるべきじゃないと思って、もう帰ったのだった。
おわり。