双極性障害と嵐の活動休止 - 双極性障害2型と暮らす

どうも。

双極性障害の波乗り中です。

双極性障害の波というのは精神的動揺を受けると少なからず影響を受けます。

私の場合は対人関係における社会的刺激が大きな要因となってしまいます。おそらく、元々発症した原因が長時間労働における過労と、パワハラ＆老齢職員の介護の二重苦でした。

そんなこともあり、人間関係というのが大きなキー刺激となっています。

とはいえ、それを克服できなければ、日常生活や社会生活に影響が出てしまいます。今年は少しずつ克服していかないと駄目だなぁって思っています。

さて、そんな中、昨日の夕方、衝撃的なニュースが飛び込んできましたね。

2020年をもって嵐の活動休止。

驚きました。あまりジャニーズには詳しくないんですが、彼らのvs嵐だけは好きで見ていました。なんか楽しそうだなぁって思って。

そして、スマップ、TOKIO、嵐･･･これくらいしかジャニーズの顔の区別が付きません。時期的にはV6あたりも入るはずなのですが、よく知りません。

そして、私は認識できていたジャニーズグループがなんだかんだあって、ピンチです。

でも、嵐は本当に大変なことになりそうな気がします。

周囲にも嵐を追いかけているお･･･お･･･ねえさま方がいらっしゃるので、どんな状況になっているのか恐ろしいです。発狂されているか、やけ酒で大変なことになっているんじゃないでしょうか？

詳しい情報は今週、ニュースなどで追々取り上げられるでしょうが、大野君の思いはすごく分かります。若いときから、嵐を背負ってやってきて、自由になりたい気持ちをずっとこらえてきたんでしょうね。

アイドルって言うのは難しい商売だと思います。

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ファンがいてこそのタレント活動ですから、一般人とは異なった生活になってしまいます。何か問題が起これば、大きく報道されますし、オフの日でも見つかるとキャーキャー言われるでしょう。

自由にしたいことが出来ない反面、それ相応の報酬を得られる立場でもあるのです。自由が大きく制限される分の見返りと考えるしか無いかもしれませんが、お金にそれほど執着が無かったり、アイドルたることに魅力を感じなくなっていると、かなり苦痛だと思います。

ネットでは、「嫌なら仕事を辞めればいい」という無責任な発言があります。私はこの発言が嫌いです。どんな仕事にも嫌な面があって、好きな面もあるからです。嫌だったら辞めて身を引くのでは無く、環境改善のために動くべきだと思うのです。そのために、声を上げた人に「嫌なら辞めろ」というのは、おかしな言動だと思っています。

ちなみに私に近い仕事の人が、ブラックな状況を訴えて、「嫌なら辞めれば良い」って言葉に従っていった結果、本当になり手がいなくなって、崩壊の危機に陥っているところもあります。どうするんでしょうね？

さて、話を戻すと、嵐の場合は、仮に大野君一人が抜けたところで、嵐としてはやっていけると思います。これは大野君が人気ないということではありません。グループとしては4人でもやっていけるのです。それは、グループという体制の問題であって、心情的には成り立たないと思います。

幼い頃からチームを組んでやってきた仲間が一人いなくなって、これまで通りというのは難しいでしょう。

かといって、辞めたいと思っている状態のまま無理にも続けさせるのは酷ですよね。

だから、「活動休止」という形を選んだんじゃ無いかと思います。

一度離れてみれば、やっぱりあそこが良かったと思えるかもしれません。嫌だ嫌だってなったら、一度距離を置いてみると良い面が浮かんでくるっていうのがありますからね。

だから、彼らもそうするのだと思います。

あの声明文（ちょっとニュアンスが違う？）では、嵐としての活動は休止するけれど、個人個人の活動は続けていくという感じでしたね。

だから、嵐というグループが好きだった人にとっては大ダメージですが、個人個人が好きな場合は、辞めるわけではないので、その点少し安心できるのかなと思います。

私は個人個人のメンバーについてはあまりしりません。というか、嵐の曲一曲も知らないんですよね。多分聞けば、聞いたことあると思うかもしれないんですが、さびですら全然分かりません。

だけど、vs嵐の様子を見ていたら、あの感じが好きでした。

だから、私は、アイドルの嵐が好きというよりも、嵐の雰囲気が好きでした。

もう、あの感じが見られなくなるのかと思うとショックです。

変な角度でショックを受けています。

タンスの角に足の小指をぶつけそうになって、かわしたら、顔面ぶつけたくらいの痛みです。

冒頭の話に戻りますが、一人で、精神的に動揺を覚えています。

あーこれって影響されるかなぁ。されたらどっちに転ぶだろうか･･･

とにかく気分転換して頭を切り替えていかなくちゃ。

ということで、珍しくタイムリーなネタで書きました。

ご傷心の皆様の心中をお察しします。