双極性障害と増薬による症状①
どうも。
双極性障害と暮らす人間のブログです。
少し前まで、双極性障害の存在を感じないくらいとか言っていた自分が馬鹿らしいです。そんなことありません。きちんといました。
復職日記で書きましたが、先週少し体調の変化を感じていましたが、いつも疲労とは違った感じでした。疲れたから休もうって思えなかったんですよね。いつも大きくズレる前って、頑張っちゃうんですよね。今思えば、今回もどこかしら、頑張ろうとして乗り切った気がします(乗り切れていないけど)
そこで、病院で相談しました。私はうつ期だと思って話していたのですが、先生から混合エピソードに該当していると言われ、症状が強くなって2日くらいだったので、早いうちに手を打ちましょう、ということになったのです。
それで増薬することになったのですが、オランザピンは朝起きられなくなるので、今の量より増やすのは嫌だと言いました。先生も、副作用が強く出て日常生活に支障を来すのはよくないから別のを考えましょうってことになりました。
1日のうちで気分の変化が激しい。
この症状に対して、病院では注意が必要だと言われました。気分が高かったり、低かったり・・・何か思い当たる原因はあるかと聞かれたけれど、特になし。その変化によってすごく疲れてしまうのが問題でした。そして、疲れているだけで無く、明らかに気分が低く、うつに近づいている感じがあったのです。
今まで混合期の時は、イライラやそわそわ、ふわふわ感、離人感があったので、その時はリスペリドンを頓服で投与して乗り切っていました。
そこで、気分が高いタイミングでも、リスペリドンを投与出来ないかと言われたのですが、私自身、気分が高いタイミングは結局後にならないと分からないのです。その時は、普通というか何も気にしていないので、何も無いと思っているんですよね。
だから、それは難しいと・・・
まぁ、双極性障害の場合はそうですよねって感じでした。
じゃぁ、逆に気分が沈んで、あの時高かったと思った時にリスペリドンを飲むと、鎮静作用があるので、さらに気分を下げてしまう可能性があるようです。これでは飲めません。
ということで、気分が下がったときに飲めません。
ということで、気分が下がったときの頓服用に、「アルプラゾラム」を飲むことになりました。依然飲んでいた分です。不安を解消してくれるやつですね(実際に不安の原因がある場合は、その原因を取り除かないといけません)
それは、まぁ、いいんです。頓服だから。
問題はもう一つです。
ラミクタールです。
今まで50mgを1日2回飲んでいました。合計100mgですね。そんなに多くありません。それが増えまして・・・75mgを1日二回になりました。150mgです。
そんなに多くないと思っていましたが、調べたら100~200mgらしいので、それなりの水準になりましたかね(笑)炭酸リチウムも飲んでいるし、やっぱそれなりかな。
とまぁ、この増薬がヤバかったのです。
私は最初の鬱のときも、レクサプロという薬で苦しみました。比較的症状が少ないらしいのですが、悶絶しました。私は睡眠系の薬も人より長く残るので、薬の影響をよく受けます。
今回もその影響を受けたようです・・・日曜日より始まった恐怖の物語が始まります・・・
では、続きは次回で!
恐怖は暗闇にひそんでいるのにゃ