双極性障害2型と暮らす

双極性障害2型、仕事をしながら薬調整をしようとしたが、失敗。2度目の休職者(1年間)。睡眠改善、薬の使い方を調整後、復職。現在挑戦中のきままなブログ

双極性障害と夢の中の大学生

どうも。

 

双極性障害の波ってよく分からないですよね。沈んでいたかと思っていたら急にふわっとあがる瞬間もあるんですね。水底に何かガスの発生させるものがあって、刺激されるんですかね。

 

まぁ、それをなんとか乗り切りました。

軽躁の時、睡眠不足が影響するのか、過敏性腸症候群が再発します。トイレが近くなる+ヤバイ事態になるが加わるので、何とか判断しています(笑

 

ということで、夢ネタ行きますねー(笑

こういう時期って眠りが浅くなっているせいか、夢をたくさん見ます。今回は日常に潜む恐怖編です。

 

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目次

 

1 私は今

私は気づいたら、お酒の席にいた。

楽しい感じ。仕事の関係で行くお酒の席ではなさそうだ。この楽しい感じは学生の時のお酒の席。よく見たら、学部時代の友達がいる。そうか、私は今大学生なんだ。

 

お酒の席で誰かと仲良くなることは無かったけど、この日は違った。誰だか分からないけど、仲良くなった人がいる。2軒目に行こうと誘われた。断れそうになったので行くことになったが、頭の片隅に「怪しい。だまされている気がする」とある。

 

それでも場の空気を壊さないようについていくと、二つの部屋がある場所へ連れて行かれる。手前の扉から入る。暗い怪しいお店。

 

何やら奥へと連れて行かれる人たちがいる。二つあると思った店は中で繋がっていたのだ。

 

手前の店で何か話をされ、奥へと誘導される。言われるがまま付いていくと、中にいたのは、同じ研究室の人が二人。顔を合わせ、「あっ」となる。どうやら金をせしめていたようだ。大量の現金がそこに置かれていた。

 

2 だます ・ だまされる

この二人が元締めらしい。連れてきた二人組に、「この人はいい」と指示している。そして、1対4の中、脅される。

 

「このことをばらしたら、お前をばらすからな」

 

と言われ、これにて一旦解放される。

 

翌日、大学に行くと、昨日知り合った二人がいる。酒の席で知り合ったやつだ。名前を聞いていないので分からない。

二人は何かの勧誘をしている。クラブの勧誘か?いや、昨日の感じだとそうじゃない。気づくと、私も紙を渡されて配らされている。これじゃ同罪になる。

 

なんとか抜け出そうと思って、隙をうかがう。チャンスを見つけて抜け出して離れるが、なぜかその現場に戻される。夢の中では場面変更が思い通りにならないことがよくある。

 

その二人に言われる。

 

「このことは誰にも言うなよ?まー誰か紹介してくれたら助かるけどな」

 

紹介したら助かる?昨日のだます相手を紹介するのか、それとも何かの悪徳商法的なもので紹介されたら助かるのか?

 

アンケート用紙を渡される。自分の個人情報を書くことになっている。

私は書けないと断った。それでは逃がしてくれない。つながりを求めている人を紹介しろと要求される。

 

個人的にこの人というのはいないが、学部生よりも、大学院生がいいだろうと提案した。それも文系の大学院生。

理系の大学院生は友達の多くが進学し、なおかつ就職でもアドバンテージになるので、不安はそれほど大きくない。しかし、文系の大学院生は、周りが就職していくなか、進学することになる。友達も減るし、状況によっては就職が不利になることもある。かなりの不安を抱きながら生活をしている人が多いから、つながりを求めやすいと説得した。

(実際には、就活に失敗して進学するタイプと、進学を元から決め込んでいるタイプがいる。前者が当てはまる。後者は意志が固く、友達などいなくても良いというマイウェイなタイプが多い)

 

結局、私もだます側に加担してしまっていた・・・・・・

 

3 だまし部屋

気づくとだまし部屋にいた。あの暗い部屋の奥の部屋だ。

私は完全にだます側になっている。

あぁ、巻き込まれたんだ。

そう思いながら、私の担当は「説得係」。連れてこられた人を説き伏せ、連れてこられる方が悪いことを納得させる係になっていた。

 

次から次へと説得されて、お金を置いていく。

どんどん、私は悪者になっている。

 

トイレに行くと言って、脱出を試みる。逃げ出す覚悟で飛び出した。

 

なのに、あろうことか、手前の部屋から出て、次の扉に入ってしまったのだ。

そう、それじゃ、だまし部屋に入ることになる!

ガチャッと開けると、目が合う!

 

あっ!間違えた!

 

思わず声を上げて走り去ろうとする。中から「相変わらずおっちょこちょいやな!」と声が聞こえる。

 

私は悪者から逃げ出したいが、戻される。そうして、暗闇へと落ちていった。