双極性障害とフェルメール展
どうも。
最近は暖かくなりましたね。
もう暖かかろうが、寒かろうが、関係なく目がかゆいです。鼻が出ます。そして、鼻の量が多いので、喉に回ってきます。後鼻漏ってやつですね。
これって放置すると蓄膿症が進むので、頻繁に鼻をかむか、薬で炎症を止めるしかありません。ティッシュいっぱい消費してすみません。
大学病院アトラクションを楽しんだ後、ご飯を食べました。本まぐろ丼です。おいしかった。
大起水産がやっているお店です。フードコートでお店出しているので、行ってみました。前にマグロパークで食べた、マグロの部位を楽しめるどんぶりは、定価になっていたので、1480円で、手が出ませんで・・・こっちにしました。税込み950円でした。
その後、ダイソーによって電池を買いました。豆電池って電気屋さんで買うと高いんですよね。
もう一つの目的だったデパ地下でお土産をいくつか買おうと思ったのですが、まだ13時になっていませんでした。ちょっと早いかなぁ、折角きたしなぁと思って、ふと思いつきました。
そうだ、フェルメールをみよう
ええ、京都にいかんばかりにフェルメール展に行くことにしました。大阪市立美術館でやっていたはずです。調べてみたら、お手帳でタダになるとあったので、タダなら観ておくかって感じで向かいました。
てんしばを通り過ぎて美術館に向かいます。平日の昼間でしたが、それなりに向かって行く人がいました。
淑女だらけです。
入り口に看板が立っていて、注意事項が書かれていました。平日なのに、そこにも人がいて、アナウンスしていました。
チケットを持っている人は、そのまま中に、当日件をお求めの方はチケットカウンターまで
というお兄さんがいたので、窓口に。大抵、手帳見せたら、券をもらえるのですが、そのままどうぞタイプでした。
中に入ったのですが、大きな空間にインスタ映えを狙ったかのようなパネルがありました。
インスタにあげれば良かったのか(←今気づいた
とりあえず、私は大きな鞄を持っていたので、ロッカーに預けて観ることにしました。
身軽になった状態で入場したのですが、最初に映像が流れていました。導入映像だと思って見ていたのですが、5分経っても終わる様子がなく、結構長いらしいので、さっさと先に行きました。
中に入ってビックリ。
人がいっぱい。20歳を3回通り過ぎたであろう淑女だらけでした。もう少し若い人もいましたが、比率が全然違います。同年代であろう男の人は3人しか会いませんでした。若い女性もそんなにいませんでしたね。
絵画は全然近くで見られませんでした。並んで待っていてもなかなか進まないので、後ろからのぞき込むようにして観ました。長時間いるとパニック起こしそうだったので。
フェルメールといえば、あの女の人の絵くらいしか知らなかったのですが、こんなにあるんだなぁって思いました。CMで6点か7点って言ってたからすぐに見終わると思ったら、それなりの数ありました(笑
フェルメールの知識が無いので、もったいない見物人だったのですが、一つ気づいたことがあります。
ピントの合っている場所が限られている!
遠近法が使われているらしいのですが、遠近法だけで決着が付かないようなピントのあいかたです。人がはっきり描かれているように見えても、ぼかしているところがあるのですが、そのどこかに、ピントが合う一点があるのです。
他にも人じゃなくて、物にピントが合っているものがありました。
全体を何となくぼかす
遠近感を出す
こんなことだけじゃなくて、一点だけ焦点がしっかり合うんです。
すごいなぁって思いました。それに気づけただけでも価値があったか(笑
最後のお土産売り場は激混みでした。商品なんてみてられませんでした。
帰りしなロッカーに行ったら、ロッカーが満室でした。どこも空いて無くて、ロッカー待ちしている人がいました。展覧会には大きな荷物は持ち込むなってなっていたので、鞄を預ける人が多かったのでしょう。
私がロッカーから物を出すと、飛んできた人たちがいました。
まるでだるまさんが転んだでした。
誰が勝ったんだろうなー(笑
ということで、フェルメール展を楽しんできました。