双極性障害2型と暮らす

双極性障害2型、仕事をしながら薬調整をしようとしたが、失敗。2度目の休職者(1年間)。睡眠改善、薬の使い方を調整後、復職。現在挑戦中のきままなブログ

人間って色々いるんだな。

どうも。

 

人間って色々いますね。当たり前なんですけどね。改めてそう思いました。

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なんで、そう思ったかというと、今日は昼前に散歩に出たんです。夜雨だって天気予報で言っていたのと、3時半から病院だったので、それまでに行っとこうと思って出かけました。

強風の中、いつもと違う時間帯なので、公園でも違う人たちがいました。犬の散歩をしている人、ベビーカーを押しながら散歩している人、色々です。公園そばの幼稚園の終了時刻が11時すぎだったようで、お迎えに来ている人もたくさん。そして、そのまま公園で遊ぶ人々。自由に遊ばせる親もいれば、周りに気をつけさせながら遊ばせる親。風が吹いて砂埃が舞い、喜ぶ子ども達。

なぜか、ずっと横歩きしながら散歩しているおじいさん。

もう温いのにダウンジャケットを来て、イヤホンをつけて散歩している人。何周かしたら上着を脱いでいました。

おじいさんとおばあさんがお互いに支え合って歩いている人。

杖をつきながらゆっくりと歩いている人。

私よりも早歩きのおじいさん。何周かしたら足が痛くなったのか引きずりながら歩いていました。

 

色々な人がいるなぁと思いました。でも、この公園にいる人も一人一人が色々な繋がりがあって、いきているんだなぁと思いました。もちろん、リタイアした後は、それほど繋がりがなくなってしまっている人もいるんでしょうが、現役世代だったころはたくさんの繋がりの中で生きていたと思います。

 

人間は複雑に絡み合って生きているんだなと思います。

 

その絡まり合いに気づいて、しっくり収まる場合もあれば、その絡まり合いに馴染めなくてはみ出してしまう場合もあるんでしょう。

 

自分はどうなのかなーって思いました。複雑に絡み合った環境にあったけど、ちょっと周りと違うことになってしまって、はみ出してしまったのかな。イメージとしては、1人だけ赤くなっちゃって、みんなにどうしたどうしたって言われちゃった感じですかね。でも、その赤いことに気づいているのは自分と身近な周囲の人だけ。それ以外の人には気づかれない。でも、公的にも君は赤くなってしまったと認められている。そんな状況。

 

自分では普通だと思っていても、それは普通ではなくて、薬で調整されて変化していくものであり、気分のアップダウンがある。それが正常の変化ではなくて、少し異常な変化を示す。だから、それを障がいということで、認められる。でも、その障がいを持っていることを公開しようと公開しまいと、他のみんなと同じことを要求される。無理したら応えられるけど、体が、心が悲鳴をあげてしまう。障がいであることで、少し配慮が欲しい。そう思ってしまう。仕事に100%応えたいと思うけど、難しくなっている。だけど、80%では許されない。その20%の狭間で、動けなくなって、休職することを選んだんだなと思います。

 

20%の狭間は自分自身が思っているだけで周りは思っていないんじゃないか、と思われがちですが、仕事の内容というよりも、規則に従うとやっていけないという部分です。だから、規則から少し外れた例外がほしいと思ってしまったのです。その例外が認められない限り、結構厳しいんじゃないかなと思っています。

 

でも、例外はきっと認められないと思います。

 

だから、自分で、自分の障がいをコントロールしないといけないんです。生理現象と同じと言われましたが、私たちはトイレを自分でコントロールしてトイレに行くので、支障を来たしませんよね。

 

そんな感じでコントロールして支障をきたさないようにできないかと思っています。

 

あー難しいな。色々いるんだし、同じような状態をうまく乗り切った人がいれば教えてもらいたいな。