ストレングス・ファインダーの対策セクションⅠ 意識
どうも。
今回も自己分析について書いていきます。
使うのはストレングス・ファインダー2.0の結果です。強みが分かるだけじゃなくて、その強みをより強化するための取り組みがあるんですよー。
まずは、ストレングス・ファインダーのことの記事を読んだことが無い人は読んでみてください。
目次
ストレングスファインダーの結果と対策
私の強み5つは、「着想」「収集心」「戦略性」「学習欲」「内省」です。
それぞれのページの質問は同じです。
1 独自の強みの洞察を読んだときに、どの語句、文言が印象に残りますか。
2 この洞察にあるすべての才能のうち、あなたが他者から最も認めてもらいたいと思う才能はどれですか?
この二つです。これに答えてみました。ピンクの蛍光ペンが1の作業。2が青ペンで書いたところです。
1 着想
この独自の強みの洞察を読む限りでは、私は「博識」であることを楽しんでいるようです。確かに知識欲はあります。今の世の中はよくなりましたよね。わからないことを簡単に調べられますから。でも、それはあくまで知識の入り口であって、もっと調べたく鳴っちゃうんですよね。
でも。私が一番注目するのは「話すときでも書くときでも、事実に即した強引な方法で自分の考えや感情を伝えます」というところです。ちょっと「強引な」という形容詞が引っかかるんですが、事実に即して伝えようとするのは間違ってないと思います。
ブログでも出来れば有益な情報をお伝えしたいと思うのですが、まずは私自身の状態を書くことで、私自身が自分を整理するということになっていくと思います。
2 収集心
収集心。私の場合はモノを集めるよりも知識を集める方に特化しているようです。「読書欲が満たされるほど、語りたくなる話が増えます」とありますが、これは読書論でも結構述べられていることですよね。読むだけで終わるとそれ以降頭から消えてしまいますが、読書した内容を人に話すことで定着するというものです。
なので、まずは読書、除法をインプットするために「一人で仕事をする」ということなんでしょうね。しかも、「強みによって、あなたは、定期的にアドバイスを求めてやってくる人々に、考えあぐねている決定や行動の方向について、提案できるだけの余裕があります」と書いてありました。ここは仕事で結構やっていたことですね。毎日のように色々な相談を持ちかけられました。今は休職しているので、そんなことないですけどね。
そして、最も着目したい点は「常に、現状に役立つすべての要素を見つけ出すことに熱心です」ということろです。今の私は休職中の身ですが、現状をどうやっていくかを見つけ出すので、必死です。自己分析したり、自分で仕事をするならどうするのがいいかを考えてみたり。自宅を使うことが出来たらいいなぁと思ったんですが、公私混同はしないほうがいいのかとか、いろんなパターンで考えています。
3 戦略性
これもよく言われることなんですよね。「自分の考えていることを表す的確な言葉を見つけます」とありますが、これは自分の言葉もそうですが、何か問題を抱えている人と話をして、その人が言い表せないことを言葉に置き換えることが出来ると言われました。これは働き始めたときから、周囲の人から言われたことです。自分は語彙力がないと思っているので、常に、語彙力の増強を求めています。どうやったら語彙力が上がるのかと思っています。正直なところ、新書、新聞などの普通の文章では語彙力が上がりません。それはもう随分とやりこみました。結果、今行き着いているのは漢検1級の勉強です。これが、今の私の語彙力を増やすトレーニングです。でも、いつ使うの?っていうくらい難しくて、なかなか進んでいません・・・(反省
この中では「話し言葉を効果的に使います」というところに着目しています。話すよりも、こうやって文章にする方が自分にとっては考えられるので、良いです。そして、「過去を調べる」「複数の行動計画を考えて最適なものを選ぶ」とあるので、こういうところも、皆さんに還元していけたらいいなぁと思います。
4 学習欲
学習欲があるなんて・・・信じられないって気がしました。今でこそ、仕事している中で「勉強できる人」扱いされるようになりましたが、元々大阪府内下から3位を取るくらいのお馬鹿さんでした。中3の時です。全然勉強していませんでした。
でも、それは確かに「学校の勉強が出来ない」子であって、それ以外の知識は持っていました。中学生の頃は「ゲーム作り」「憲法・民法」でした。学校の勉強が向いてなかっただけです。そう思うようにしています。
だから、この洞察にある、「状況、問題、機械の基本的な「なぜ」と「どのように」の理解に努めます」は間違っていません。確かにこういう考え方をする子でした。そして、最も着目する言葉も確かにそうです。
「生まれながらにして、あなたは、書籍、出版物、またはその他の資料からあらゆる種類の情報を吸収します。あなたの貪欲な、つまり満足することがない知識欲を持ちます」
確かに書籍からの吸収がメインでした。今ではネットもあるので、さらに吸収しやすくなっています。しかも情報というのはどんどんと更新されていくので、終わりがありません。
ちなみに、途中で学校の勉強に向くようになったのは、「参考書」に興味を持ったからです。参考書はそれぞれ同じようなことが書いてあるように見えるけれど、少しずつ違う。その違いを知って、考えるのが好きでした。そういう所に編者の特徴が出ると思っていました。
そんなこともあって、私は「参考書マニア」と呼ばれるようになっていきました(笑
5 内省
内省は完全に頭脳活動に特化した特性のようですね。全ての項目が頭脳的活動に偏っているので、これが5つ目というのもちょっと面白いですけどね。
「持っている才能によって、あなたは、自信を持って「自分は優れた教育者だ」と言えます」とありました。まぁ、驚きです。一応教育関連なので、間違った選択はしてなかったのかなぁ。でもね、教育すること以外の仕事が多すぎるんですよね・・・
最も着目したのは「1週間に最低5時間は一人になって考える時間として決めます」とあったことですね。確かにそういう時間を設けるの良いかもしれません。思考する時間。そうすることでまた色々なアイデアが出てくるかもしれません。そうすれば、もっと有益なブログになるかも。
6質問
最後に、6つの質問があったので、答えてみました。
やっぱり戦略的思考力に特化していて、アイデアを出すのが最も得意。さらには、戦略を練って、内省で振り返ることができるので、PDCAサイクルの流れが生まれそうです。今回は5つだけですが、全体を表示したとき、次に高い資質は「実行力」だったのです。だから、PDCAサイクルが本当に向いているんだろうなぁって思います。
それに何項目かに人に話したり説明するのが向いているとありました。自分自身で書籍やネットから得た情報を編集して、それを適切な言葉で伝えていく。これが自分にできる強みなんだろうなと思います。
やっぱり教える仕事に就いたのはあながち間違いではなかったかな。結局精神的に崩れたのも教えることが嫌になったわけじゃないし、そういう場面では上手くいっていました。うまくいっていることで、嫉妬され、パワハラを受けるようになりました。だから、もっともそういうのがない場所で教えられると自由になれるのかなぁって思います。
このストレングス・ファインダーはまだ他にも課題があるので、それができたらまた書こうと思います!