カラス事件4 ―今回の戦いはドロー?―
どうも。
カラスと戦う双極性障害持ちの大阪人です。
戦うって言っても、攻撃したりはしてないですよ?防戦一方なんですけどね。先制攻撃は食らっているので、どちらかというと被害者です。
これまでのカラスとの戦い履歴です。
目次
1 ゴミの日が戦い
さて、ゴミの日の戦いを振り返ってみます。
・6月15日(金)
燃えるゴミの日です。この日はカメラをセットして、自宅でカラスの鳴き声に耳を澄ませて構えていました。しかし、雀が数羽来ただけでカラスはほとんど来ませんでした。ゴミも荒らされることはありませんでした。
しかし、その後ウォーキングに行くと、カラスの根城であろう公園から東側地域でゴミを荒らした跡があったようなので、そちらにカラスの集団が向かった模様。
・6月16日(土)
資源ゴミの日です。この日のゴミは漁ったところで食料となるものはほとんどありません。予想通り、ほとんどカラスの気配を感じることはありませんでした。
・6月19日(火)
燃えるゴミの日です。雨が少し降っていましたが、それほど大量には降っていませんので、カラスの来る可能性が非常に高いかと思われました。近隣を飛ぶカラスの声が少ししていたので、カメラをセットして、ゴミは中身が見えないようにして設置。(ただし完全に見えないと持っていってくれないので、ある程度です)
前回のカラス事件の時、姿は見えませんでしたが、どうやら情報をキャッチしていたらしく、向かいのお宅はカラス対策をしていました。
すばらしいです。行動が早い。
この日はなかなかゴミ収集が来ない・・・結構待ちました。お昼前になってやっと来ました。結局カラスは来ず。それほど大きく鳴いていなかったので、こっち周辺には来なかったようです。カメラにもカラスは映りませんでした。
しかし、公園から東側地域に、うちの実家もあるのですが、その周辺ではカラスにゴミが荒らされていたようです。実家はマンションなので、ゴミ収集場において、上からネットを掛けているので荒らされていないようでしたが、一軒家のゴミは荒らされていたようです。ゴミ収集の人も荒らされたゴミは持っていかなかったそうなので、道は荒れてしまっていたようです。カラスは餌場を東側方面に定めた可能性が高いです。
・6月20日(水)
プラスチック・容器ごみの日です。こちらは、あまり餌となるものはありませんが、洗っていない容器などがあれば、少しは餌になる可能性があります。前回、カラスは現れなかったので、大丈夫だと思いつつも一応カメラをセットして見張っておきました。
特に現れることもなく過ぎてしまいました。
2 カラス襲撃の際に追い払ったのが有効だった?
「カラス対策」と検索すると一部業者も出てきますが、このサイトがカラスについてよく書かれているので、参考になるかと思います。
ゴミ以外にもカラスの生態についても書かれているので、勉強になります。
カラスって目が良いし、記憶力も良いんですよね。ゴミの見分けだって人間以上に出来るし、どの人間が襲ってきたのかも覚えてしまいます。
人が恐いので、人が近づくと逃げ出すのでしょうが、何も対処せずに近づけば、覚えられて、次の攻撃対象になってしまいます。
だから、私は傘を差して接近することにしました。カラスに姿が見られないように、傘で身を隠して突撃です。
カラスが上に逃げたら、雨の時みたいに傘を差せば見えません。長居公園でカラスに襲われた経験から、カラスは頭頂部を狙ってきます。だからそこを隠しました。
結果的に襲ってきませんでした。というよりも、それ以来カラスが近づいてくることはありません。
もう少し、警戒はしてみますが、これ以降近づくことがなければ追い払いが有効だったのかもしれません。「ここは危ない」と思わせられれば・・・
しかし、これも休職してて、家にいるからできるんですよね・・・仕事してたら荒らされたかどうかすら分からないし・・・とりあえず、自宅周辺のゴミは守ります!
3 カラスとの戦いはまだまだ続く
カラスの繁殖期が終わるまではまだまだ警戒が必要だと思われます。ここでやめてしまい、餌場になってしまっては困りますからね。
基本は見張りです。
さて、また、報告いたします。