双極性障害2型と暮らす

双極性障害2型、仕事をしながら薬調整をしようとしたが、失敗。2度目の休職者(1年間)。睡眠改善、薬の使い方を調整後、復職。現在挑戦中のきままなブログ

双極性障害と通院・準備

どうも。

 

双極性障害の波ってのはどういう風にやってくるのかよく分からないけれど、必ずやってくるんですよね。そういえば海の波もどうして起こるのか、諸説あって分からないですよね。そんな感じで、双極性障害の波もふいにやってくるのかもしれないですね。

 

目次

 

1 ちょっと引っかかること

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準備を始める前に、ちょっと気になる出来事があったので、書いておこうと思います。

7月17日(火)、この日はいつも通り過ごしていました。

ところが、昼頃から異変がありました。

「どこかへ行ってしまいたい」

「北海道、東京、沖縄、名古屋、長野・・・」

「飛行機、電車、新幹線、車・・・」

頭の中にどんどんと場所と交通手段が流れ込んできます。普段遠出なんてしないですし、しようとも思わないのですが、なぜかわき出てくるんです。

衝動的に出て行ってしまいたくなるんです。

昼間なので、あまり頓服薬は飲みたくなかったのですが、仕方なく飲みました。まだ意識がはっきりしているうちに飲んだので、数時間横になっているうちに落ち着きました。

躁鬱混合期に現れる衝動です。以前は「死にたい」衝動でしたが、今はちょっと変わりました。

やれやれと思いながら、いつも通りウォーキングに出かけ、家族と夕食を共に食べ、漢検の勉強をしていました。

すると、またそわそわし始めてきて、頭が落ち着きません。頭がしびれる感じになってきて、また場所と交通手段が次々と思い浮かびます。しかし、時間は9時前。交通手段が限られてきています。

 

そこから、しばらく意識がありません。

 

時間にして30分ほど、意識が飛んでいます。気がついたときには、階段で充電器を握りしめて座っていました。

服も着替えて、外に行けるようになっていました。鞄も準備していました。本当にこれからお出かけするつもりだったようです。充電器を持っていたこと、そして、財布の中身が、家中のお金を集めて入っていたことから、どこか遠くでしばらく過ごすつもりだったようです。

 

解離性遁走

 

こういう症状があるそうです。私は次、それをやらかしてしまうかもしれません。今回の混合期はちょっと危険ですね。

 

でも、その日だけで、次の日は全然大丈夫でした。一応、昼間に頓服、夜、寝る前にそれぞれ頓服を服用したので、脳の興奮を抑えられたのかもしれません。とりあえず、頓服が残り数個になったので、明日の病院でもらわないといけません。

 

2 準備物

さて、病院へ行くために必要な物です。

・前回の病院から今回の病院までの行動記録

・睡眠記録表

・活動記録表

・不安階層表

今回はこれくらいですね。

基本的にはプリントアウトです。しかし、最近うちのパソコンとネットの相性が悪くて、接続が途切れるので、困っています。最近はonedriveにつないで、スマホなどでぱちぱちしておいて、パソコンで打ち出すという感じなので、ネットが切れてしまうと印刷できません。

ネットのご機嫌を伺いながら、何とか印刷しました。結局1時間近く掛かってしまいました。

 

3 ちょっと算出してみた

気分変動の記録をつけているので、その気分の変動を並べてみて、どういう変化をしているのかをチェックしてみました。

以前に一度チェックしたとき、睡眠字間固定法を取り入れるようになってから乱れるようになってしまったことがありました。

 

soukyoku2.hatenablog.com

 

フラットな時期が半減してしまったんですね。フラットな時期ってある意味平和なんで、これが続いてくれたらいいなって感じなんですよね。

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走り書きのメモなので申し訳ありませんが、こんな感じでした。

休職前

フラット 25日

うつ   50日(始め、終わりに混合有)

そう   25日(パキシル有)

日数は大体ですが、こんな感じです。うつがひどいので、薬を使って気分をあげるってことをしていました。

 

休職後

フラット 13日

混合期  18日

軽うつ  60日(終わりに混合有)

そう   これから

 

こんな感じになっています。混合期はこれまでうつ期やそう期になるときに、数日現れる程度でした。薬で無理矢理あげたり下げたりしたので、数日だったのかもしれません。

今回はそういう薬を使わずに、いつも通りの薬だけでやり過ごそうとしています。つまり変化がゆっくり現れるということなんですが、「睡眠時間コントロール」などが影響してフラットからうつへの混合期はひどく出てしまいました。

それから軽うつ状態に入って、何とか下どまりで維持できていましたが、耳鼻科で利尿剤を出され、それの副作用で不眠が出てしまい、睡眠時間が短くなってしまいました。そうなると、今のようにうつと軽そうが交互に顔を出しているような状態です。

そして、上で書いた混合状態での症状です。

さて、これからどのように動くのか疑問ですが、我慢するしかないですね。

 

4 ラピッドサイクラーの可能性

今回の分析でもそうなんですが、あきらかに「うつ期」の長さが長くなっています。前まではもう少し短く変化していました。3ヶ月で1サイクルが4ヶ月で1サイクルになっていきそうです。ラピッドから少しずつマシになるかもしれません。

とりあえず、失踪しないように気をつけたいと思います。