双極性障害2型と暮らす

双極性障害2型、仕事をしながら薬調整をしようとしたが、失敗。2度目の休職者(1年間)。睡眠改善、薬の使い方を調整後、復職。現在挑戦中のきままなブログ

双極性障害と不調

どうも。

 

双極性障害の波乗り中です。

サーフィンの波だと、大波だけを乗るので、上の部分だけですよね。

イメージ付きやすい。

 

ちなみに今私は下振れの波です。

ということなので、波の下の空間の波乗りですね。

おぉー難しそう。そんなことしようとしてるのかぁ(笑

 

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目次

 

1 今、不調です。

私はこのブログを書いているとき不調です。(10月8日午前中)

なぜかというと、睡眠時間を削っているからです。

「睡眠時間を削る」って忙しいから仕方なく削る・・・というのなら、わかりやすいかもしれませんが、私は「うつ傾向に陥らないため」に削ります。

私の睡眠と気分の記録表があります。

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9月の上旬は気分が好調でした。中旬頃から下がり始め、16日以降は低空飛行です。なので、今は1ヶ月弱の不調です。

ぐしゃぐしゃと黒く塗っているところが睡眠時間です。低空飛行になればなるほど、睡眠が安定してきて、過眠傾向に傾いていっています。好調なときは眠れて7時間睡眠(といっても寝るまでに1時間、起きるまでに1時間かかるので、実質は5時間程度)でした。それが10時間近くになってきています。

 

明らかな過眠なんですね。

 

私の経験上、うつが強くなる時は「過眠」です。

これは、うつだから過眠になるのか、過眠になるからうつが強くなるのかわかりません。

でも、以前病院で、睡眠のコントロールが気分のコントロールに重要だと教えてもらいました。その時も過眠でした。睡眠時間をぐっと減らして、それから少し戻すと、睡眠の質が改善されて、少し落ち着きました。

 

だから、それを実践しようと思ったのです。

 

2 睡眠時間を減らした日はつらい

睡眠時間を減らしました。起きる時間が遅いので、ちょっと寝る時間を遅くしてみました。2時半に寝て、7時に起きました。

 

あっ、5時間寝たつもりが、4時間半だった。ちょっと短すぎるかな。

あまりにも短いと躁転してしまいます(急激に躁転すると危ないのでお気を付けて)

5~6時間くらいを1週間続ければ、その後の1週間は非常に楽になります。

 

おいおい、5~6時間なんて、それくらいの睡眠があれば充分じゃないか!

 

って声が聞こえてきそうです。元気な頃の私ならそう思ったと思います。むしろそれくらい眠れたら幸せって思えるくらい眠る時間の無い生活を送っていました。

 

でもね、過眠の時は10時間以上眠ってしまうんですよ。放っておいたら、あっという間に昼夜逆転なんて余裕です。

 

それを5~6時間にするんです。結構辛いですよ。

 

普段それくらいしか眠らないという人は2時間半くらいの睡眠で過ごす感覚です。

結構辛いでしょう?それを1週間。

でも、その1週間後はめっちゃよく眠れると思いません?

 

そんな感じです。

 

3 1週間後に合わせる

なんで、こんなことを自分で始めたかというと、1週間後が漢検なんですよ。

 

soukyoku2.hatenablog.com

 

このまま流れに任せていたら、1週間後には深いうつに入ってしまう感じがするからです。うつは2ヶ月くらいつづくので、1ヶ月くらい経った頃が一番深い・・・どんぴしゃで試験の日になってしまうんですよね。

 

そうなっては、会場にたどり着けそうにありません。

 

せめて、会場にたどり着いて試験受けるためには、回復をはからねばなりません。

 

知能検査受けたいと言ったときに、病院の先生もいっていましたが、躁とうつの時では知能指数が変わるそうです。双極性障害の場合は、状態をうまく合わせて受けないと判断がしづらくなるそうです。

 

だから、このままいけば、自分の能力の最も低い時期に受けることになりますね。

 

あーこればっかりは直前になってみないと分からないしなぁって思いました。

 

だから、睡眠をコントロールしてちょっとでもマシにしたいんですよね。

 

さて、うまくいくか分かりませんが、頑張ってみたいと思います。